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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 国際・地域資源学特別研究Ⅰ
こくさいちいきしげんがくとくべつけんきゅう1
Thesis Research in International Rural Resource Ⅰ
単位数 4 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-6362-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 受講者と相談して決める。

担当教員 指導教員(生物資源学研究科資源循環学専攻国際・地域資源学講座)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 本授業は資源循環学専攻の必修科目である。学位論文の礎となる実験や調査を実施する過程で「自然環境を損なわない生物資源の開発、保全、利用に貢献できる生物資源学の専門的な知識と技術、経験」と「幅広い教養と倫理観、国際感覚」を獲得する。実験や調査を通じて取得したデータを解析し、それに基づく論文執筆の過程を通じて「科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる」能力を涵養する。研究内容の口頭発表を通じて「他者と協力して問題解決に取り組むために十分なプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力」を獲得する。
学修の目的 実験や調査で取得したデータを既往研究との比較で論理的に解析し、それに基づいて論文執筆および口頭発表する能力を獲得する。
学修の到達目標 【知識】関連する研究課題の最新動向を完全に把握する。
【態度】取得したデータの科学新規性や学術的意義について明確に記述できる。
【技能】エビデンスに基づいた論理的な文章を執筆し、専門外の人でも理解できる方法で口頭発表できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 調査・分析に取り組む姿勢:10%、研究発表:20%、修士学位論文の内容:70%
各指導教員が成績を評価する。ただし各指導教員は、中間発表会などでの他教員の意見も成績評価の参考にする。

【知識】関連する研究課題の最新動向を完全に把握する:20%
【態度】取得したデータの科学新規性や学術的意義について明確に記述できる:40%
【技能】エビデンスに基づいた論理的な文章を執筆し、専門外の人でも理解できる方法で口頭発表できる:40%
授業の方法 講義 演習 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 あらゆる面で個別指導の優位性を発揮する
教科書 必要に応じて指定する。
参考書
オフィスアワー 指導教員が随時対応する
受講要件 国際・地域資源学講座所属の学生
予め履修が望ましい科目 すべての講座開講科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 修士学位論文、生物資源の利用と管理、国際農業、経済学、経営学、農学、フードシステム
Key Word(s) Master's Thesis, Bio-resource Technology and Management, International Agriculture, Economics, Business Administration, Agronomy, Food system
学修内容 国際・地域資源学講座の各教育研究分野(生物資源経済学、循環経営社会学、資源経済システム学、国際資源植物学、国際資源利用学)において設定された研究課題に沿って、下記の内容について教授する。
1.研究計画の立案(調査票の作成も含む)
2.フィールド調査、ヒアリング調査の方法と実験手法
3.データの解析方法
4.研究成果の発表方法
5.学位論文の作成

具体的には、前期は、
・研究テーマ関連の事前調べ
・関連研究の資料収集
・調査計画の作成
・現地調査(予備調査を含む)の準備
・調査実施(夏休み期間中)
後期は、
・調査結果のとりまとめと分析
を行う。
事前・事後学修の内容 ・各自の研究テーマの明確化
・研究テーマ関連の事前調べ
・関連研究の資料収集
・調査計画の作成
・現地調査(予備調査を含む)の準備
・調査実施
・調査結果のとりまとめと分析

事前・事後はそれぞれ上記の事項を行うには、最低5-6時間が必要。
事前学修の時間:300分/回    事後学修の時間:300分/回

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