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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 工学部 電気電子工学コース |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 電気機器設計 | |
でんきききせっけい | ||
Electric Machinery Design | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ELEC-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 工学部12番教室 | |
担当教員 | 山本 聡(非常勤講師;東芝産業機器システム株式会社配電機器事業部静止器技術部) | |
YAMAMOTO, Satoshi | ||
実務経験のある教員 | 山本 聡:変圧器の設計について,実際に企業で変圧器設計に携わっているエンジニアにより実践的な設計の演習も含む | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 電気機器の基本的な原理と設計の概要について、実用的な観点から理解を深める。電気機器の信頼性、期待寿命についても、機器を設計・販売し、製造者責任を負うことの理解を深めるとともに、企業が大学、学生に期待することを紹介する。 |
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学修の目的 | |
学修の到達目標 | 電気機器の設計を通じ、機器の基本原理を理解する。 機器の信頼性・期待寿命の設計方法ついて基礎を習得する。 電力変圧器を例に実際の設計計算をチーム作業で行う |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート(40%)と期末試験(60%)の総計(100%)で評価する. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 配布資料を用いる |
参考書 | 「電気機器学」,松井伸行 編著 (オーム社 ) |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 電気機器工学を受講していることが望ましい。 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 電気機器,設計,信頼性,製造者責任,PBL |
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Key Word(s) | Electrical equipment, Design, Reliability, Products liability |
学修内容 | 第1回:はじめに (講義内容の説明,製造における設計の位置付け) 第2回:変圧器とは 第3回:変圧器の基礎知識(1) 第4回:変圧器の基礎知識(2) 第5回:資格・規格:仕様書について 第6回:電気機器の信頼性・寿命について 第7回:製図法 第8回:変圧器の構造 第9回:変圧器の設計(定格・コイル巻回数・鉄心選定) 第10回:変圧器の設計(低圧コイル設計) 第11回:変圧器の設計(高圧コイル設計) 第12回:変圧器の設計(インピーダンス計算) 第13回:変圧器の設計(損失計算) 第14回:変圧器の設計(冷却設計) 第15回:まとめ 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 復習を中心として講義に関する自宅学習を行うこと。 また、必要に応じて、実用機器に関する事項についてレポートを課す予定である。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |