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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士後期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | グローバルコミュニケーション演習 | |
ぐろーばるこみゅにけーしょんえんしゅう | ||
Seminar on Global Communications | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | inov-inov-ENGL-7-0-2-1-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
開講時間は指定しない。 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 開講場所は指導教員(チュータ)と相談する。 | |
担当教員 | 各教員 | |
professors | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 地域イノベーション学研究科の目標は、「プロジェクト・マネジメントができる研究開発系人材」および「地域にゼロから1を創造できる社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)人材」を地域社会に輩出することであり、このような人材を育成するためには、「高度な研究開発に関する能力」「研究開発のプロジェクト・マネジメントに関する能力」「グローバル化に対応した国際感覚」を身につけさせる必要がある。本授業では、世界水準の研究内容を世界へ向けて情報発信するための方法を学修する。 |
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学修の目的 | 「グローバル化に対応した国際感覚」を身につけるためには、英語での情報発信力を修得することが必要不可欠である。本授業は、学生が研究内容を世界へ向けて情報発信する方法を学修するため、外国語の論文執筆や国際学会での英語による発表ができるようになることを目的とする。 |
学修の到達目標 | 研究を査読付きの外国語の論文(A4版2ページ以上)にまとめて投稿できるようになる、あるいは、国際会議において英語による発表を行うことができるようになることを到達目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 学生による査読付き英文学術雑誌への論文投稿(A4版4ページ以上)、あるいは国際会議における英語での研究発表を単位認定する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 授業アンケートを基にした受講者からの要望をよく聴き取り、授業改善に努める。 |
教科書 | 学術雑誌、国際会議の論文、各種報告書等 |
参考書 | 学術雑誌、国際会議の論文、各種報告書等 |
オフィスアワー | 指導教員に問い合わせること。 |
受講要件 | 論文投稿や国際会議での発表については、指導教員の指導の下で行うこと。 |
予め履修が望ましい科目 | 必要な科目の履修については、指導教員と相談すること。 |
発展科目 | 必要な科目の履修については、指導教員と相談すること。 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 学術論文、専門英語、学術雑誌、国際会議 |
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Key Word(s) | Academic paper, Technical English, Academic Journal, International Conference |
学修内容 | 学術論文が査読付き学術雑誌、国際会議に採録されるには、次の段階を経る場合が多い。本講義には、この各段階を実体験し、課程修了後も学術論文が執筆できる能力を育成する。 (1)研究内容について、背景となる問題点、研究目的(問題発見)、研究方法(問題解決方法)、研究結果(解決方法の効果)、考察(社会的な有用性)、今後の課題を論理的に整理して下書き原稿にまとめる。 (2)英語の学術雑誌、国際会議に投稿するために、執筆要領を熟読し、適切な専門英語を使用し、投稿用原稿を作成する。 (3)投稿用原稿を指導教員に提出し、論文の質を向上させるように推敲を繰り返す。 (4)投稿用原稿を学術雑誌、国際会議の事務局へ投稿する。 <単位はこの段階まで進んだ場合に認定するが、成績は以下の過程も反映させる。> (5)査読者からの採録条件、コメントなとに対して、記述の修正、追加実験・データ整理などの適切な対応を行う。 (6)修正した原稿、修正の説明などの資料を学術雑誌、国際会議の事務局に投稿する。 |
事前・事後学修の内容 | 学習課題は、研究内容により大きく異なるが、以下に一例を記述する。 (1)現在、地域社会で問題となっている内容を整理し、現在の能力・実験施設・予算等を客観的に判断し、教育課程の修了時までに、実施できそうな研究テーマを考案する。 (2)研究テーマに関連した過去の研究論文、研究室のシステム・実験結果、使用できる研究設備、人脈、資金、学習してきた内容などを考慮し、研究計画を立てる。 (3)研究計画を指導教員と相談し、より学術的、社会的に価値の高い研究テーマを設定する。 (4)研究方法を詳細に検討し、学習事項、役割分担、スケジュール、使用する機器などの計画を立案し、指導教員等の関係者と議論する。 (5)研究作業を実施し、結果を関係者と議論し、研究成果が出るように研究作業を繰り返す。 (6)研究成果を、知的財産権を考慮し、下書き論文にまとめる。 (7)下書き原稿を基に、指導教員等との議論により、適切な内容にまとめ、投稿用原稿を作成する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |