三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・情報
科目名 情報システム
じょうほうしすてむ
Information Systems
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~73 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 数値計算
すうちけいさん
Numerical Computation
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-math-INFO2022-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 萩原克幸

HAGIWARA, Katsuyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 講義内容は以下のとおりである.

1.数値計算の基礎
2.多項式補間法
3.数値積分
4.線形方程式の直接解法
5.非線形方程式の数値解法


また、各方法の実装(プログラミング)についても講義する。
学修の目的 コンピュータを利用した数値計算・解析のアルゴリズムと基礎理論とプログラミングを修得する.
学修の到達目標 コンピュータを利用した数値計算・解析のアルゴリズムと基礎理論とプログラミングを修得する.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験,課題,出席状況を総合して評価する.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 なし。適宜、講義資料を配布する。
参考書 杉浦洋,「数値計算の基礎と応用」,サイエンス社
オフィスアワー 日時:毎週木曜日9:00~10:00
場所:教育学部2号館1F情報教育第2研究室(萩原克幸)
E-mail:hagi@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目 ・微分積分
・線形代数
・プログラミング基礎
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 数値計算の基礎,多項式補間の方法,数値積分,線形方程式・非線形方程式の数値解法
Key Word(s) basics of numerical computation, polynomial interpolation, numerical integration, numerical solution to linear and nonlinear equations
学修内容 1-2.数値解析とは.数値解析の基礎.
3.多項式補間(1)
4.多項式補間(2)
5.多項式補間(3)
6.線形方程式・逆行列(1)
7.線形方程式・逆行列(2)
8.線形方程式・逆行列(3)
9.非線形方程式(1)
10.非線形方程式(2)
11.数値積分(1)
12.数値積分(2)
13.数値積分の実装
14.非線形方程式の実装
15.多項式補間の実装
16.期末試験
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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