三重大学ウェブシラバス

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科目の基本情報

開講年度	2024 年度
開講区分	共通教育・教養基礎科目

受講対象学生	学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名	現代社会理解実践２
	げんだいしゃかいりかいじっせん２
	Understanding Modern Society Practicum 2
授業テーマ	障害学生支援実践
単位数	2 単位

受講対象学生
授業科目名	現代社会理解実践
	げんだいしゃかいりかいじっせん
	Understanding Modern Society Practicum
授業テーマ
単位数	2 単位
ナンバリングコード	gedu-libr-MOSS1124-001

開放科目	非開放科目
分野	健康・医療・福祉, 教育・公共
分類・領域	教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022（令和4）年度〜2015（平成27）年度入学生対象)
開講学期	後期
開講時間	火曜日 3, 4時限
授業形態	対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業
開講場所	通常は指定された授業教室で授業を実施しますが、内容によっては屋外で実施する場合もあります。
担当教員	風間惇希（学生総合支援機構）横山慶、前川賢一（非常勤講師）高原正直（ゲストスピーカー）
担当教員	KAZAMA, Junki　YOKOYAMA, Kei　MAEKAWA Kenichi　TAKAHARA, Masanao
SDGsの目標
連絡事項	1. 今期は以下のスケジュールで行います。　第1回　オリエンテーション、ユニバーサルデザインについて　第2回　精神障害・発達障害① 　第3回　精神障害・発達障害② 　第4回　聴覚障害・支援方法（要約筆記）① 　第5回　聴覚障害・支援方法（要約筆記）② 　第6回　視覚障害・支援方法① 　第7回　視覚障害・支援方法② 　第8回　視覚障害・支援方法③ 　第9回　聴覚障害・手話① 　第10回　聴覚障害・手話② 　第11回　聴覚障害・手話③ 　第12回　聴覚障害・手話④ 　第13回　聴覚障害・手話⑤ 　第14回　聴覚障害・手話⑥ 　第15回　聴覚障害・手話⑦ 2. 第2回・第3回の「精神障害・発達障害」は、市川知律先生（ゲストスピーカー）にご担当いただきます。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要	今日、ノーマライゼーション（あらゆる活動にすべての人が平等に参加できる）社会の実現が求められている。大学への進学も社会参加の一つと捉えた場合、障害のある学生の修学について、その人の疾病や機能の問題だけでなく、教育支援や生活支援についても考える必要がある。この授業では、さまざまな障害の実態について実習形式で学ぶとともに、事例検討を通して障害学生支援が障害のある学生のためだけの支援ではなく、すべての学生にとって教育的な価値があるということを理解することを目的とする。
学修の目的	1.障害についての正しい理解ができるようになることを目的とする。 2.障害のある学生の自立につながる支援について学ぶ。 3.三重大学の資源や個性、歴史を活かした支援のあり方について考えることができるようになる。
学修の到達目標	1.さまざまな障害（視覚・聴覚・発達障害・精神障害等）について、講義や実習を通して理解できる。 2.障害のある学生にとって必要とされる支援の内容について理解できる。 3.三重大学における障害学生支援を充実するための方策について考えることができる。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標 ○ 全学の教育目標感じる力 ○感性 ○共感 ○主体性考える力 ○幅広い教養 ○専門知識・技術　論理的・批判的思考力コミュニケーション力 ○表現力(発表・討論・対話) 　リーダーシップ・フォロワーシップ　実践外国語力生きる力 ○問題発見解決力　心身・健康に対する意識 ○社会人としての態度・倫理観
成績評価方法と基準	授業への取り組み30%、レポート70%で評価します（レポートは3回程度課します）。
授業の方法	講義演習実習
授業の特徴	PBL 特色ある教育グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業その他、能動的要素を加えた授業（ミニッツペーパー、シャトルカードなど）英語を用いた教育
授業アンケート結果を受けての改善点
教科書	授業のなかで適宜紹介します
参考書	授業のなかで適宜紹介します
オフィスアワー	木曜16:00～17:00、総合研究棟Ⅱ 3階障害学生支援センター
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他	・何らかの障害や疾患等を理由とした配慮・支援を希望する場合は、気軽にご相談ください。

授業計画

MoodleのコースURL

キーワード	障害、支援、福祉
Key Word(s)	Disabilities, Support, Welfare
学修内容	第1回　オリエンテーション、ユニバーサルデザインについて第2回　聴覚障害・支援方法（要約筆記）① 第3回　聴覚障害・支援方法（要約筆記）② 第4回　精神障害・発達障害① 第5回　精神障害・発達障害② 第6回　視覚障害・支援方法① 第7回　視覚障害・支援方法② 第8回　視覚障害・支援方法③ 第9回　聴覚障害・手話① 第10回　聴覚障害・手話② 第11回　聴覚障害・手話③ 第12回　聴覚障害・手話④ 第13回　聴覚障害・手話⑤ 第14回　聴覚障害・手話⑥ 第15回　障害学生支援、まとめ ※適宜予定が変更になる可能性があります。
事前・事後学修の内容	・各回の授業内容に関する予習・復習・提示したレポート課題への取組み・障害学生支援に関する自主的な学習
事前・事後学修の内容	事前学修の時間:120分/回　　　事後学修の時間:120分/回