三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
開講形態についてはmoodle等で受講生に連絡する。
選択・必修 選択
授業科目名 食品バイオ工学
しょくひんばいおこうがく
Biochemical and Food Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-7491-006
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学研究科校舎(2023年度授業時間割と教室案内掲示で確認してください。)

担当教員 ○橋本 篤(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)
末原 憲一郎(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

○HASHIMOTO, Atsushi, SUEHARA
Ken-ichiro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 生物素材の構造、物性の理論的枠組は重要ではあるものの、現実では計測により得られるものである。本講義では、生物・食品加工プロセスを想定した生物素材の構造、物性および計測系についての意味を学習します。

(育てたい資質や能力)
 この講義を通じて,生物・食品加工プロセスを想定した生物素材の構造、物性および計測系に関わる知識を身につけることを目指します。

(DP,CPとの関連)
 この講義は,三重大学の4つの力の「感じる力」「考える力」「生きる力」を身につけるため,生物資源学部のDPである(1)専門知識・技術,(2)論理的・批判的思考力,(3) 表現力の習得を目指します。
学修の目的 生物の構造、物性に着目し、これらの理論的枠組みの基礎と応用可能性を理解することを目的とします。
学修の到達目標 生物素材計測の具体例について学習し、さらに食品の形、構造、色彩、味覚などの形で現れる生物素材情報の計測と解析、およびその加工プロセスの特性を評価します。

(知識)
食品の形、構造、色彩、味覚などの形で現れる生物素材情報の計測と解析、およびその加工プロセスの特性に関する知識を身につけ,食品プロセスについて光学的に理解できるようになる。

(態度)
食品バイオ工学に関するトピックスに関し,科学的視点から質疑を行うことで,その内容を深めることができます。

(技能)
事前事後課題やレポートの作成を通じて,食品バイオ工学の現場で生じる様々な課題について自ら調べ,論理的に考えるることにより,研究力を養うことができます。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 講義内容の理解度,および講義終了後に提出するレポートに基づいて評価する.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 ディスカッションの充実
教科書 配布するプリント
参考書 必要に応じて講義中に提示する
オフィスアワー 火曜日12:00-13:00,場所:658室
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 食品生物情報工学特論
発展科目 食品生物情報工学特論
その他 本科目を他専攻生が受講する場合は、当該専攻の指導教員と相談すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生物情報工学,食品工学,バイオプロセス工学,光センシング,応用分光学
Key Word(s) Bioinformation Engineering, Food Engineering, Bioprocess Engineering, Optical Sensing, Applied Spectroscopy
学修内容 第1回:「生物素材」の種類と特徴
第2回:「生物素材」の加工方法
第3回:「生物素材」加工プロセスの特徴
第4回:「生物素材」加工プロセスにおける光センシングの応用
第5回:「食品加工」に関する単位操作とその
第6回:「食品加工プロセス」の特徴
第7回:「食品加工プロセス」における光センシングの応用
第8回:「食品加工プロセス」における光センシングの応用
第9回:第1回~第8回の学習内容の振り返り
第10回:「バイオプロセス」の種類と特徴
第11回:「バイオプロセス」における計測技術
第12回:「バイオプロセス」における光センシングの応用
第13回:食品バイオ工学におけるAI
第14回:カーボンニュートラルと食品バイオ工学
第15回:第10回~第14回の学習内容の振り返り
(期末試験)
事前・事後学修の内容 第1回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第2回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第3回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第4回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第5回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第6回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第7回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第8回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第9回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第10回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第11回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第12回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第13回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第14回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第15回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University