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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
開講形態についてはmoodle等で受講生に連絡する。
選択・必修 選択必修
授業科目名 食品生物情報工学特論
しょくひんせいぶつじょうほうこうがくとくろん
Advanced Bioinformation and Food Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-5171-006
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学研究科校舎(2023年度授業時間割と教室案内掲示で確認してください。)

担当教員 ○橋本 篤(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)
末原 憲一郎(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

○HASHIMOTO, Atsushi
SUEHARA, Ken-ichiro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 生物が有する情報である「生物情報」の工学,および生物に関わる情報工学の2つの意味について学び,生物を起点とする食品の特性の計測とその利用において生じる課題と解決策について,受講生の斬新なアイデアを引き出します。

(育てたい資質や能力)
 この講義を通じて,生物が有する情報である「生物情報」の工学および生物に関わる情報工学の知識を身につけることを目指します。

(DP,CPとの関連)
 この講義は,三重大学の4つの力の「感じる力」「考える力」「生きる力」を身につけるため,生物資源学部のDPである(1)主体性,(2)専門知識・技術,(3)論理的・批判的思考力,(4) 表現力の習得を目指します。
学修の目的 食品生物情報工学は、生物が有する情報である「生物情報」の工学、および生物に関わる情報工学の2つの意味を起点とした食品工学に関する学問である。本講義では、これら2つの「生物情報工学」とそれをベースとした「食品工学」についてそれぞれの基礎を理解することを目的とします。
学修の到達目標 食品生物情報工学は、生物が有する情報である「生物情報」の工学、および生物に関わる情報工学の2つの意味を起点とした食品工学に関する学問である。本講義では、これら2つの「生物情報工学」および「食品工学」的思考に基づいた具体的な研究例を評価します。

(知識)
生物が有する情報である「生物情報」の工学および生物に関わる情報工学に関する工学的基礎を知識を身につけ,食品・生物プロセスについて定量的に理解できるようになる。

(態度)
食品・生物プロセスに関するトピックスに関し,科学的視点から質疑を行うことで,その内容を深めることができます。

(技能)
事前事後課題やレポートの作成を通じて,食品・生物プロセスの現場で生じる様々な課題について自ら調べ,論理的に考える力を養うことができます。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 講義内容の理解度,および講義終了後に提出するレポートに基づいて評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 ディスカッションの充実
教科書 配布するプリント
参考書
オフィスアワー 火曜日12:00-13:00,場所:658室
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 生物化学工学,食品工学
発展科目 生物化学工学,食品工学
その他 本科目を他専攻生が受講する場合は、当該専攻の指導教員と相談すること

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生物情報,生物計測工学,光センシング,応用分光学
Key Word(s) Bioinformation, Food Engineering, Biomeasuring Engineering, Optical Sensing, Applied Spectroscopy
学修内容 第1回:「生物情報」としての生物の代謝
第2回:「生物情報」としての生物の構造・物性
第3回:「生物情報」の光センシング:光センシングの基礎
第4回:「生物情報」の光センシング:蛍光X線分光計測
第5回:「生物情報」の光センシング:紫外・可視分光計測
第6回:「生物情報」の光センシング:色彩画像計測
第7回:「生物情報」の光センシング:中赤外分光計測
第8回:「生物情報」の光センシング:近赤外分光計測
第9回:「生物情報」の光センシング:テラヘルツ分光計測
第10回:第1回~第9回の学習内容の振り返り
第11回:「生物情報」のデータベース構築
第12回:「食品工学」のデータベース構築
第13回:「食品情報」に関する基礎概念
第14回:「食品生物情報工学」の概念が要求される研究
第15回:第11回~第14回の学習内容の振り返り
(期末試験)
事前・事後学修の内容 第1回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第2回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第3回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第4回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第5回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第6回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第7回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第8回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第9回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第10回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第11回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第12回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第13回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第14回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
第15回 事前学習(資料の予習:2時間)、事後学習(板書の復習、宿題:2時間)
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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