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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニアの歴史C | |
あじあ・おせあにあのれきしC | ||
History of Asia and Oceania C | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2024年度以降入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 東洋史特論C | |
とうようしとくろんC | ||
Lecture on Asian History C | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2120-018
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 酒井 恵子(人文学部) | |
SAKAI, Keiko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 前近代中国において女性はどのような状況に置かれ、どうあるべきだと考えられていたのか。操を守った多くの女性が地方志に立伝された清代に焦点をあて、当時の社会状況および伝の執筆者である知識人のおかれていた状況を概観したうえで考察する。 |
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学修の目的 | 史料や通説を当時の状況や執筆目的を理解したうえで批判的にみる能力を身につける。 |
学修の到達目標 | 時代の特徴を理解したうえで、清代の女性観について説明することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | ミニレポート2回30%、最終レポート50%、リアクションペーパー20%、計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 毎回授業に対する感想・要望などを聞く。 |
教科書 | 教科書は使用せず、毎回プリントを配布する。 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 木曜日11:45~12:45、酒井研究室(共通教育4号館5階) |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19033 |
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キーワード | 清代、知識人、女性 |
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Key Word(s) | Qing Dynasty, Literati, Women |
学修内容 | 第1回 元明時代の女性(1)元明時代とは 第2回 元明時代の女性(2)女性を扱うこと 第3回 清代の国家と社会(1)女真族の歴史 第4回 清代の国家と社会(2)政権構造 第5回 清代の国家と社会(3)領域 第6回 清代の国家と社会(4)税制・人口変動 第7回 清代の知識人(1)科挙 第8回 清代の知識人(2)明末の党社 第9回 清代の知識人(3)士人統制 第10回 清代の知識人(4)文字獄 第11回 女性観(1)鰥寡孤独政策 第12回 女性観(2)善会・善堂 第13回 女性観(3)旌表 第14回 女性観(4)貞女・典妻・逼嫁・溺女 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:次回の授業で使用するレジュメをもとに、わからない単語を調べる等、予習する。 事後学修:授業内容を復習し、扱ったテーマについて自分でも調べ、理解を深める。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |