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| 開講年度 | 2024 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
| 受講対象学生 | 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 | |
| 授業科目名 | 東洋史A | |
| とうようしえー | ||
| Oriental History A | ||
| 授業テーマ | 中国女性史 | |
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | gedu-libr-OHIS1111-002 | |
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 分野 | 歴史・文化 | |
| 分類・領域 | 教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) | |
| 開講学期 | 後期 | |
| 開講時間 | 木曜日 9, 10時限 | |
| 授業形態 | 対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい 
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 | |
| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 酒井 恵子(人文学部) | |
| SAKAI, Keiko | ||
| SDGsの目標 |  | |
| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい | |
| 授業の概要 | 前近代中国には悪女と評された女性たちがいるが、なぜ悪女といわれるのであろうか。この授業では、当時の状況および女性観を概観したのち、悪女に対する新たな視点を提示する。また、さまざまな女性のあり方も紹介する。 | 
|---|---|
| 学修の目的 | 異なる時代・地域には異なる文化が存在することを理解する。 当時の時代背景を理解したうえで、通説に対して自らの意見を述べることができるようになる。 | 
| 学修の到達目標 | 前近代中国の女性について、各時代の女性観を理解したうえで、具体例を挙げて説明することができる。 | 
| ディプロマ・ポリシー | 
 
 | 
| 成績評価方法と基準 | ミニレポート2回30%、最終レポート50%、リアクションペーパー20%、計100%。(合計が60%以上で合格) | 
| 授業の方法 | 講義 | 
| 授業の特徴 | その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) | 
| 授業アンケート結果を受けての改善点 | 毎回授業に対する感想・要望などを聞く。 | 
| 教科書 | 教科書は使用せず、レジュメを用いる。 | 
| 参考書 | 授業中に適宜紹介する。 | 
| オフィスアワー | 木曜日11:45~12:45、酒井研究室(共通教育4号館5階) | 
| 受講要件 | なし。 | 
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 | 
| MoodleのコースURL | https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18765 | 
|---|
| キーワード | 前近代中国の女性、唐、宋、明、清 | 
|---|---|
| Key Word(s) | Women in Imperial China, Tang, Song, Ming, Qing | 
| 学修内容 | 第1回 現在の中国の女性 第2回 前近代中国の女性(1)家族 第3回 前近代中国の女性(2)女性の位置付け 第4回 唐代以前の女性(1)漢代 第5回 唐代以前の女性(2)魏晋南北朝時代 第6回 則天武后と楊貴妃(1)唐代概観 第7回 則天武后と楊貴妃(2)則天武后・韋后・楊貴妃 第8回 『名公書判清明集』にみられる女性(1)宋代概観 第9回 『名公書判清明集』にみられる女性(2)女性の再婚 第10回 明太祖の妻馬皇后(1)明代概観 第11回 明太祖の妻馬皇后(2)賢と節 第12回 西太后(1)清代概観 第13回 西太后(2)近代化と西太后 第14回 女性解放運動 第15回 まとめ | 
| 事前・事後学修の内容 | 事前学修:授業で使用するレジュメを事前にMoodleにあげるので、わからない単語を調べる等、予習する。 事後学修:授業内容を復習し、時代の特徴を儒教と関連づけて理解する。 | 
| 事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |