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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 生物資源学部学生対象科目 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 農業科教育法Ⅱ | |
のうぎょうかきょういくほう2 | ||
Teaching Methods of Agriculture 2 | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎 階 教室 | |
担当教員 | 齋藤 俊彰(非常勤講師) | |
SAITO Toshiaki | ||
実務経験のある教員 | 齋藤 俊彰、農業高校の教員や管理職の経験をもとに、農業教育の現状や課題を踏まえて講義を行う。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 事前に感染症等の理由により申し出があれば、オンラインによる授業出席も可とする。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 農業教員としての基本的資質を養い、農業教育を円滑・効果的に行うため、教科の特性を理解し、課題の克服に必要な知識・能力・技能等を学習する。農業科教育法Ⅰの履修を踏まえ、より実践的・発展的な内容とする。 |
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学修の目的 | 農業の教員として、農業の意義、重要性、可能性等を生徒とともに考え、農業の未来に夢や希望のもてる社会の実現に向かって取り組を身に付けるを身に付ける。特に授業や実習における指導力が向上する。 |
学修の到達目標 | 将来、農業高校教員として力を発揮するため、高校現場の現状と課題を理解し、教科の指導や教材研究等の方法や効果的な指導を行えるようになる。特に教育実習や教員になったときに必要な実践力が身に付く。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 定期試験(50%)、授業への取り組み状況(20%)、レポート等(30%)を総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 長年の農業高校における教員生活及び管理職経験を基に実践を活かした丁寧な解説を以て講座を開設する。 |
教科書 | プリント等を適宜配付 |
参考書 | 『高等学校学習指導要領解説』(農業編)文科省 |
オフィスアワー | 教職支援室(時間は教職課程掲示板及び入り口ドアに表示) |
受講要件 | 高1種農業の免許取得を目指す学生 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | 特になし。 |
その他 | 教員免許取得に関連した科目 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 高等学校(農業科)の教員養成 |
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Key Word(s) | Teaching of Agriculture , Teaching Method of Agriculture |
学修内容 | 第1回 農業教育の特質(役割・目的・目標) 第2回 農業教育の現状と課題(農業の発達と農業高校の現状) 第3回 実験・実習の意義 第4回 実験・実習における危険防止 第5回 学習指導要領の内容(教科の目標・組織、教育課程の編成と指導計画の作成) 第6回 農業教育の実践(効果的な指導方法) 第7回 農業教育の実践(スペシャリストの育成) 第8回 学習指導と評価(学習指導の計画及び評価活動) 第9回 学校農業クラブ活動の指導 第10回 プロジェクト学習の実践 第11回 農業に関する授業(授業の構成・指導案作成) 第12回 農業に関する授業(模擬授業1) 第13回 農業に関する授業(模擬授業2) 第14回 農業に関する授業(模擬授業 3 ) 第15回 農業教育に求められるもの(生徒の多様化と専門教育としての教師像) 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間: 事後学修の時間:240分/回 |