三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 日本思想文化論演習Ⅱ
にほんしそうぶんかろんえんしゅうに
Seminar in Japanese Philosophy Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HUCLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
夜間は木曜日13・14限に開講する。
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 遠山 敦(人文学部)

TOHYAMA, Atsushi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 伊藤仁斎『孟子古義』を読解し、朱子学との対比などから、その思索の特質を理解する。
学修の目的 伊藤仁斎『孟子古義』の読解を通じて、宋学との対比などからその思想的特質を理解することができるようになる。
学修の到達目標 伊藤仁斎の『孟子』解釈の概要について、理解することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎週課すレポートによって評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 朱註のみならず古注をも視野に入れ、仁斎による『孟子』解釈の独自性がより明らかになるよう努める。
教科書 開講時に指示する。
参考書
オフィスアワー 金曜日7・8限
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 中国思想文化論特講、中国思想文化論演習
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本近世思想研究、儒教、『孟子』
Key Word(s) Study on Japanese thought in Edo era, confucianism, Mencius
学修内容 毎時間、テキストの予め指定された範囲について、発表形式で授業を行う。
なお受講者には漢文についての基本的な読解力を求めるので、受講の際は注意すること。
事前・事後学修の内容 事前学修:指定されたテキストの範囲を精読し、レジュメを作成する
事後学修:授業を通じて明らかになった点の整理
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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