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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 全学科・全教育コース
学部(学士課程) : 2年次, 3年次
・受講人数の目安は15名程度とする。
・受講者の想定レベルはTOEIC450-500点前後とするが、このレベルに満たなくても学習意欲のある受講者や英語を使えるようになりたいと思っている受講者は歓迎する。受講時に英語が話せなくても意欲があればよい。
選択・必修 選択
授業科目名 Science EnglishⅡ
さいえんぐいんぐりっしゅ2
Science EnglishⅡ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Comn-3045-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学部校舎 掲示でお知らせします。

担当教員 高橋 ゆり(非常勤講師)

TAKAHASHI, Yuri

実務経験のある教員 【教員名】高橋 ゆり
【実務経験の内容】民間企業において英会話講師、通訳、翻訳業務等に従事。
【授業内容との関連性】実務経験により得た知識、技術等を活かして、自身の知識を専門分野において実際に使用できるようにするための指導を行う。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 Science に関連した読み物などを材料に、英語によるディスカッションを行い、スピーキング力、リスニング力、リーディング力、及びライティング力を養いう。また、英語でのプレゼンテーションに必要な表現などを習得し、英語で口頭発表ができる力をつける。
学修の目的 「科目」として学習してきた英語を応用し「ツール」として使える英語にし、国際学会等で発表・質疑応答ができる力さらに留学に必要な語学力を習得することを目的とする。
学修の到達目標 国際学会等において、英語で発表・質疑応答ができる。英語による講義を理解できる。英語で討論ができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○(1)幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 (2)生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 (3)科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
○(4)豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 (5)社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

使える英語を習得するためには、感じ、考え、対話することが必要です。積極性が求められる英語によるディスカッションでは、応用力を養い、コミュニケーション力を身につけることができます。

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 授業態度及び授業への積極的参加30%、中間試験30%、課題・授業の予習等10%、期末発表30%。計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りが、ほぼ英語で進められる授業
授業アンケート結果を受けての改善点 授業の中で積極的に英語で発話できるよう、楽しく参加し、やる気になれる授業の継続をしていきたい。また、自由に気軽に質問ができる環境づくりをし、誰もが平等に学べる授業の提供をしたい。
教科書 You, Me and the World 3rd Edition Fearturing the SDGs (KINSEIDO) を購入してください。及び資料を適宜配布。
参考書 特になし。
オフィスアワー 講義後の教室において、随時質問等を受け付ける。
受講要件 授業は英語で行いますので、毎回授業には積極的に臨む準備ができていること。
予め履修が望ましい科目 Science English Ⅰ
発展科目
その他 ・受講人数の目安は15名程度とする。
・受講者の想定レベルはTOEIC450-500点前後とするが、このレベルに満たなくても学習意欲のある受講者や英語を使えるようになりたいと思っている受講者は歓迎する。受講時に英語が話せなくても意欲があればよい。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 科学英語、英会話、リスニング、スピーキング、ライティング、リーディング、口頭発表
Key Word(s) Science English, English Conversation, Listening, Speaking, Writing, Reading, Oral Presentation
学修内容 ①いろいろな教材等を使った5技能(リスニング、スピーキング、ライティング、リーディング、グラマー)の強化。
②生物資源・サイエンスに関連するテーマについての英語によるディスカッション。
③英語でのプレゼンテーションと質疑応答。

1.Introduction
2.Waste and Recycling
3.Sustainable Cities
4.Energy
5.Climate Change
6.Endangered Species
7.Mid-term Exam
8.Toropical Rainforests
9.Changing Planet (1)
10.Changing Planet (2)
11.Changing Planet (3)
12.Changing Planet (4)
13.Developing Countries
14.Refugees and Migrants
15.Health and Longevity
16.Final Presentation
事前・事後学修の内容 ・授業で使った教材は、必ず復習し、わからない語彙があれば、English English Dictionaryなどの辞書を使って意味を確認すること。(学修目安時間1~2時間)
・授業で与えられた課題は忘れずに準備すること。(授業内でディスカッションを行う)基本的には、授業で提示された問題に対して調べることと自分なりの意見をまとめることなど。(学修目安時間2~3時間)
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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