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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 工学部機械工学科/総合工学科機械工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 学科選択 |
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授業科目名 | ロボット工学 | |
ろぼっとこうがく | ||
Robotics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-SYST-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松井 博和(工学研究科機械工学専攻) | |
MATSUI, Hirokazu | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本講義では,知能ロボットとして自律移動ロボットを取り上げのハードからソフトまでの基礎を学習する. 近年,コンピュータのハードウェア技術と情報処理ソフトウェア技術はめざましく発展している.そして,機械は,自らが状況を判断し,状況に応じて適切に振る舞うことのできる賢い知能機械へと変貌を遂げている.本講義では,この知能機械の基礎となるアクチュエータやセンサーなどのハードウェアやそれらをどう組み合わせて知能化するかのソフトウェアについてのロボティクス・メカトロニクスの基礎に重点をおいて学習する. |
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学修の目的 | |
学修の到達目標 | ロボット工学の基礎を理解すること.また,知能機械の基礎となるアクチュエータや移動ロボットの動きなどのロボティクス・メカトロニクスについてその基礎の部分について説明できるようになること. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート等30%、期末試験70%、計100% (合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 質問のある場合は、e-mailで対応します。 e-mailアドレスは、Webシラバスの同じ科目の欄を参照ください。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 予備知識:基礎線形代数学,工業数学IV,工業数学V,電子計算機プログラミング,情報工学,計測工学,制御工学 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=7539 |
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キーワード | センサ,アクチュエータ,移動ロボット,座標変換 |
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Key Word(s) | Sensor, Actuator, Mobile robot, Coordinate transformation |
学修内容 | 第1回 序論 第2回 アクチュエータ(さまざまなモータ)の特性について 第3回_モータドライバーとPWMについて 第4回_エンコーダー(光学二相式)について 第5回_モーターのPID制御について 第6回_電源とDC/DCについて 第7回_CPUについて 第8回_FPGAについて 第9回_バス通信(USBなど)について 第10回_自律移動ロボットの制御について 第11回_マルチスレッドについて 第12回 外部センサー(カメラ)ついて 第13回 基準座標系とセンサーやロボット座標系の変換について 第14回 知能制御について 第15回 全体まとめ 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 予習:テキスト等で事前学習を行う. 復習:演習問題などを通して事後学習を行う. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |