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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・環境情報システム学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目(環境情報システム学教育コース) |
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授業科目名 | 応用力学Ⅰ | |
おうようりきがく1 | ||
Strength of Materials Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envi-2231-009
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎(教室番号は、Moodle生物資源学部・生物資源学研究科 学生掲示板で確認して下さい。) | |
担当教員 | 王 秀崙(共生環境学科) | |
WANG Xiulun | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 金属材料の機械的性質と強度計算に関する諸理論を学習する.具体的に,金属材料の機械的性質,引張り・圧縮による応力,ひずみの解法,熱応力,残留応力及びトラスの解法,ねじりによるせん断応力の解法,真直梁の曲げモーメントとせん断力の求め方,真直ばりに発生する最大曲げ応力の求め方,真直ばりの設計法を学習する. (DP,CPとの関連)「感じる力」,「考える力」,「コミュニケーション力」,「行動する力」を身に付けるため,生物資源学部のDPである(2),(3),(5)の修得を目指す. |
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学修の目的 | 金属材料の内部に生ずる応力,ひずみ及び応力とひずみの関係を表わすフック法則を理解する.機械構成要素の設計理論を理解し,設計方法を身につける. |
学修の到達目標 | (知識):金属材料に負荷する荷重と変形の現象を解釈でき、軸、はり及び各種棒材の内部に発生する応力やひずみを求める理論を応用できる。 (技能):回転軸、はりの設計理論を応用でき、各種部材の形状の設計を行うことができる。 (態度):授業を真面目に受講し、課すレポートも提出し、期末試験を必ず受ける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 3分の2以上出席した者を評価の対象とする。 (知識):金属材料に負荷する荷重と変形の現象を解釈でき、軸、はり及び各種棒材の内部に発生する応力やひずみを求める理論を応用できることに30%を評価する。 (技能):回転軸、はりの設計理論を応用でき、各種部材の形状の設計を行うことができることに40%を評価する。 (態度):授業を真面目に受講し、課すレポートも提出し、期末試験を必ず受けることに30%を評価する。 合計が60%以上で合格。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | レポートで学生の理解度を分析し,次回の授業内容等を改善する.また,FD授業アンケートや授業参観者の意見に基づて次年度の授業改善に努める. |
教科書 | ポイントで学ぶ材料力学,西村 尚編著,丸善株式会社, 配布資料 |
参考書 | |
オフィスアワー | 水曜日の18:00~20:00、生物資源学部校舎416室 |
受講要件 | 質点力学、剛体力学のつりあいに関する知識を身に付けている。 |
予め履修が望ましい科目 | 物理学基礎Ⅰ |
発展科目 | 応用力学Ⅱ、設計製図学Ⅰ、設計製図学Ⅱ |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=9266 |
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キーワード | 応力,ひずみ,弾性係数,垂直応力,せん断応力,フックの法則,モールの応力円,ねじり,せん断力,曲げモーメント、真直ばり、曲げ応力 |
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Key Word(s) | stress, normal stress, shearing stress, law of Hook, tortion, shearing force, bending moment, Young's modulus, modulus of elasticity, bending stress |
学修内容 | 1.材料力学の導入,力の釣り合いについて 2.応力,ひずみおよびフック法則について解説する. 3.垂直応力とせん断応力,梁の伸びと縮みについて解説する. 4.断面と荷重が変化する場合の応力と伸びの求め方について解説する. 5.引張り・圧縮の不静定問題について解説する. 6.熱応力と残留応力について解説する. 7.トラス解析法である節点法と切断法について解説する. 8.斜断面上に生ずる応力とモールの応力円について解説する. 9.丸軸のねじりによるせん断応力およびねじれ角について解説する. 10.許容応力を用いた軸の直径を決定する. 11.円形以外の断面を持つ軸のねじりとコイルばねについて解説する. 12.各種支点の性質と支点反力,軸力,せん断力,曲げモーメントの符号について解説する. 13.梁の支持,荷重及びモーメント,梁の断面に生ずる力とモーメントを解説する. 14.せん断応力図SFD,曲げモーメント図BMD 15.真直ばりの曲げ応力及びはり断面の設計 16.期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 第1回授業の事前学習内容:教科書の目次、構成に目を通す。静力学つり合い式とその応用を復習する。 第1回授業の事後学習内容:材料力学の導入,力の釣り合いについて復習し、演習問題を解答する。 第2回授業の事前学習内容:応力,ひずみおよびフック法則に関する内容を読む。 第2回授業の事後学習内容:応力,ひずみおよびフック法則に関する演習問題を解答する。 第3回授業の事前学習内容:垂直応力とせん断応力,梁の伸びと縮みに関する内容を読む。 第3回授業の事後学習内容:垂直応力とせん断応力,梁の伸びと縮みに関する演習問題を解答する。 第4回授業の事前学習内容:断面と荷重が変化する場合の応力と伸びの求め方に関する内容を読む。 第4回授業の事後学習内容:断面と荷重が変化する場合の応力と伸びの求め方に関する演習問題を解答する。 第5回授業の事前学習内容:引張り・圧縮の不静定問題に関する内容を読む。 第5回授業の事後学習内容:引張り・圧縮の不静定問題に関する演習問題を解答する。 第6回授業の事前学習内容:熱応力と残留応力に関する内容を読む。 第6回授業の事後学習内容:熱応力と残留応力に関する演習問題を解答する。 第7回授業の事前学習内容:トラス解析法である節点法と切断法に関する内容を読む。 第7回授業の事後学習内容:トラス解析法である節点法と切断法に関する演習問題を解答する。 第8回授業の事前学習内容:斜断面上に生ずる応力とモールの応力円に関する内容を読む。 第8回授業の事後学習内容:斜断面上に生ずる応力とモールの応力円に関する演習問題を解答する。 第9回授業の事前学習内容:丸軸のねじりによるせん断応力およびねじれ角に関する内容を読む。 第9回授業の事後学習内容:丸軸のねじりによるせん断応力およびねじれ角に関する演習問題を解答する。 第10回授業の事前学習内容:許容応力を用いた軸直径の設計に関する内容を読む。 第10回授業の事後学習内容:許容応力を用いた軸直径の設計に関する演習問題を解答する。 第11回授業の事前学習内容:円形以外の断面を持つ軸のねじりとコイルばねに関する内容を読む。 第11回授業の事後学習内容:円形以外の断面を持つ軸のねじりとコイルばねに関する演習問題を解答する。 第12回授業の事前学習内容:各種支点の性質と支点反力,軸力,せん断力,曲げモーメントに関する内容を読む。 第12回授業の事後学習内容:各種支点の性質と支点反力,軸力,せん断力,曲げモーメントに関する演習問題を解答する。 第13回授業の事前学習内容:梁の支持,荷重及びモーメント,梁の断面に生ずる力とモーメントに関する内容を読む。 第13回授業の事後学習内容:梁の支持,荷重及びモーメント,梁の断面に生ずる力とモーメントに関する演習問題を解答する。 第14回授業の事前学習内容:せん断応力図SFD,曲げモーメント図BMDに関する内容を読む。 第14回授業の事後学習内容:せん断応力図SFD,曲げモーメント図BMDに関する演習問題を解答する。 第15回授業の事前学習内容:真直ばりの曲げ応力及びはり断面の設計に関する内容を読む。 第15回授業の事後学習内容:真直ばりの曲げ応力及びはり断面の設計に関する演習問題を解答する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |