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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽
科目名 器楽
きがく
Instrumental MUsic
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
73 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 器楽ゼミナール3
きがくぜみなーる さん
Seminar on Instrumental Music 3
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-musi-MUSI3025-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10, 11, 12時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 音楽棟1階多目的交流室および2階アンサンブル室

担当教員 小畑 真梨子(教育学部音楽教育コース)

OBATA,mariko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 器楽ゼミナール1,2で学んだことを発展させ、各個人の能力、個性に応じた選択曲にアプローチする。実技指導を行なうとともに、参考資料や文献に基づき、ピアノ奏法や演奏解釈について考察し、器楽ゼミナール4につながる実践を行なう。
学修の目的 ピアノ作品を演奏・考察する上で必要な学習方法の習得する。
学修の到達目標 卒業研究を視野に入れ、自分にふさわしい作品に取り組むことによって、演奏表現能力をより高めることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実技試験50%   授業態度20%   出席20%   提出物10%   計100%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 能力に応じた課題を適宜使用する。
参考書 はじめての音楽史(増補改訂版)~古代ギリシャの音楽から日本の現代音楽まで~ (音楽之友社)
オフィスアワー 金曜日12:00~13:00

場所/ 小畑研究室 obata@edu.mie-u.ac.jp
受講要件 器楽ゼミナール1、2が履修済みであること
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ピアノ演奏法
演奏解釈
Key Word(s) Instrumental Music
学修内容 第1回  ガイダンス
第2回 器楽ゼミナール3の振り返り
第3回  新たな視点の模索
第4回  歴史的考察と表現について
第5回  楽曲構成について
第6回  ペダリングについて
第7回 表現方法について
第8回  参考資料や文献に基づいての考察
第9回  各個人のピアノ奏法上の問題点について(技術的な面から)
第10回 各個人のピアノ奏法上の問題点について(表現の面から)
第11回 総合的観点からの指導(1)
第12回 総合的観点からの指導(2)
第13回 総合的観点からの指導(3)
第14回 卒業試験に向けてのまとめ
第15回 試演会
第16回 定期試験
事前・事後学修の内容 個々の課題を十分に予習して臨み、受講後、気付いた点、足りない点などを復習しすることが望ましい。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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