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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アメリカの歴史B | |
あめりかのれきしB | ||
American History B | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2024年度以降入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 西洋史特論F | |
せいようしとくろんF | ||
Lecture on European/American History F | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2140-013
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 森脇由美子(人文学部文化学科) | |
MORIWAKI, Yumiko | ||
moriwaki@human.mie-u.ac.jp | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 現代社会においてアメリカと日本は深いかかわりを持っており、われわれにとってアメリカを理解することは国際社会で生きる上できわめて重要である。アメリカ社会の本質を理解するには、現在だけでなく過去への理解が不可欠となる。本講義では、アメリカ史研究における課題と現状について学んでいく。南北戦争から1970年代までを取り上げ、アメリカ社会の歴史的発展の過程を理解していく。 |
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学修の目的 | 19世紀以降、現代までのアメリカの歩んだ課程をたどる中で、アメリカ社会の特性を歴史的に理解できるようになる。過去の人々の価値観や行動への洞察力を養い、アメリカのみならず、近現代社会全般への批判的な考察力を持つことができる。 |
学修の到達目標 | 19世紀半ば以降アメリカ史の基礎的知識を獲得し、アメリカ社会に根ざす基本的理念の形成とその変化について学び、アメリカ社会の特徴を歴史的に理解できるようになる。歴史的思考を身に着けることによって、社会のさまざまな現象を、皮相的な事柄だけでなく、社会内部に潜んだ問題から捉え、自分自身で考察していくことができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点(40%)と期末レポート(60%)。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | ディスカッションを取り入れて能動的要素を加えた講義とし、授業後に実施するMoodleを用いた学習により学生の理解度を把握して双方向性を持つ授業にしていきたい。 |
教科書 | 和田光弘編著『大学で学ぶアメリカ史』(ミネルヴァ書房。2014年) |
参考書 | 授業中に指示する。 |
オフィスアワー | 木曜日14:40~15:40 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | アメリカの歴史A |
発展科目 | アメリカ史演習A~H |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16207 |
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キーワード | アメリカ 南北戦争 革新主義 世界大戦 現代 |
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Key Word(s) | The United States of America, Marlet Revolution, The Civil War, Progressive Era, Civil Right Movement |
学修内容 | アメリカ史に対する基礎的知識や諸問題を学び、アメリカ社会の過去と現代への洞察力を深める。後期は19世紀から20世紀について取り上げる。 授業は以下のように進める。 第1回 授業内容の説明 第2回 市場革命と領土の拡大① 第3回 市場革命と領土の拡大② 第4回 市場革命と領土の拡大③ 第5回 南北戦争と「再建時代」① 第6回 南北戦争と「再建の時代」② 第7回 南北戦争と「再建の時代」③ 第8回 「金ぴか時代」から革新主義へ① 第9回 「金ぴか時代」から革新主義へ② 第10回 一次世界大戦と黄金の1920年代 第11回 ニューディールと第二次世界大戦 第12回 第二次世界大戦後から1970年代までの内政と社会① 第13回 第二次世界大戦後から1970年代までの内政と社会② 第14回 ディスカッション(後期授業全体の内容について) 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前に各自、テキストの該当する章を読み、疑問点や意見についてまとめておく。毎回の講義終了後、授業へのリアクション等をMoodle上の課題として記入し、学習内容の復習を行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |