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| 開講年度 | 2024 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・美術 | |
| 科目名 | 小学校の教科に関する科目図画工作 | |
| しょうがっこうにかんするかもくずがこうさく | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 〜75 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択必修 AⅠ類は小学校専門美術A・B・Cから1つを必修 AⅢ類(特別支援コース・小学校)及びAⅣ類(幼児教育コース)は選択必修 |
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| 授業科目名 | 小学校専門美術B | |
| しょうがっこうせんもんびじゅつB | ||
| Visual Arts for Elementary School B | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | educ-comn-ARTS1111-002
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | s-201教室 | |
| 担当教員 | 奥田 真澄 | |
| OKUDA,Masumi | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | 授業方法は、対面8回、オンライン7回で行う予定です。(対面はS-201教室、オンラインはzoomとムードルを使用) * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 3つの立体造形課題をとおして、小学校の図画工作で用いる基本的な道具の扱い方や様々な素材の味わい方を学ぶ。 (1)紙粘土を用いた造形表現(身近にある素材を押し当てて模様をつくる) (2)ガムテープと新聞紙による立体表現(ガムテープと新聞紙の造形素材としての可能性を考える) (3)ストローによる立体表現(ストローの造形素材としての可能性を考える) |
|---|---|
| 学修の目的 | 小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につけることを目的とする。 |
| 学修の到達目標 | 小学校の図画工作に用いる道具や素材の正しい扱い方と性質について学ぶ。そして、同じ素材においても、小学校児童の発育段階に即して扱い方を変えて、工夫して用いることの大切さを理解する。また、ひとつの素材から様々な造形効果が得られることも学ぶ。そして、この授業は特別な材料を使わなくても、身近に存在する素材を用いて様々な造形表現が可能であることを理解することも目標としている。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 作品及び技法の習得度、課題の理解度、授業に取り組む姿勢を総合的に判断して評価を行う。すべての課題の提出を単位修得の条件とする。 |
| 授業の方法 | 実技 |
| 授業の特徴 | |
| 授業アンケート結果を受けての改善点 | 授業の進行状況、習熟度等を見ながら随時変更、改善を行う。 |
| 教科書 | なし |
| 参考書 | 研究室で作成したものを配布する。 |
| オフィスアワー | 火曜日12:00〜13:00 彫刻研究室 |
| 受講要件 | 2年生以上を対象とする |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
制作環境を考慮して、受講者数を制限をすることがある。 実習で使用する材料は履修者が準備する。(詳細はガイダンス時に説明する) |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 技法、道具、素材 |
|---|---|
| Key Word(s) | Technique・Tool・Material |
| 学修内容 | 第1回:ガイダンス(対面) 第2回 :紙粘土を用いた造形表現(具象表現と抽象表現/課題説明)(オンライン) 第3回 :紙粘土を用いた造形表現(具象表現と抽象表現/原型発表会)(オンライン) 第4回 :紙粘土を用いた造形表現(具象表現と抽象表現/完成作品発表会)(オンライン) 第5回 :ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作/課題説明)(対面) 第6回 :ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作/プランニング①)(対面) 第7回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作/プランニング②)(対面) 第8回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作/大きな形を作る)(対面) 第9回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作/細部の形を作る)(対面) 第10回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作/仕上げ)(対面) 第11回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の作品/発表会)(対面) 第12回:ストローによる立体表現(笛の制作の課題説明)(オンライン) 第13回:ストローによる立体表現(笛の制作発表会)(オンライン) 第14回:ストローによる立体表現(レリーフ制作の課題説明)(オンライン) 第15回:ストローによる立体表現(レリーフ制作の作品発表会)(オンライン) ※授業毎で対面とオンラインが変わります。また、直前に変更の可能性があります。 |
| 事前・事後学修の内容 | 普段から図画工作に身近な素材を取り込む意識をもつこと。 |
| 事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |