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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本社会演習C | |
にほんしゃかいえんしゅう しー | ||
Seminar on the Japanese Society C | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2024年度以降入学生対象 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 社会学演習B | |
しゃかいがくえんしゅう びー | ||
Seminar in Sociology B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-112
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 永谷 健(人文学部) | |
NAGATANI, Ken | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 近代以降の日本社会が含む諸問題を社会学はいかに扱ってきたのか、そして、社会学的に研究するとはどのようなことなのかについて理解を深めるため、基本文献や方法論に関するテキストを輪読する。扱うテーマは、日本の近代化・格差・社会階層・メディアにかかわるものとする。また、後半では、近現代日本に関するいくつかの設定テーマについてグループや個人でリサーチし、結果を報告する。 |
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学修の目的 | 先行研究の読み込み、および、テーマ・方法をやや限定したリサーチを通じて、社会学的な研究を行なうための前提となる学問的関心を高め、かつ、方法論についての理解を深める。 |
学修の到達目標 | 近現代日本の社会階層やメディアにかかわる諸問題についての幅広い知識を得るとともに、社会学的な研究の方法論について概要を知る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表、その要約の提出(受講者数を考慮し、妥当な方法を授業内で指示する)、ディスカッションヘの参加などにより、総合的に評価する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 講読テキストの選択には、受講生の問題関心や演習のテーマについての理解度を考慮する。 |
教科書 | 授業の中で指示する。 |
参考書 | 授業の中で指示する。 |
オフィスアワー | 火曜日12:00~13:00 |
受講要件 | とくになし。 |
予め履修が望ましい科目 | 社会学概論A、社会学概論B、日本の社会A、日本の社会B |
発展科目 | |
その他 | 3年次以上での履修が望ましい(各自の専門性が要求される授業であるため)。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19063 |
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キーワード | 近代化、階層文化、格差社会、メディア |
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Key Word(s) | modernization, class culture, economic disparity, media |
学修内容 | 第1回 問題の提起、および、演習の形式に関する打ち合わせ 第2回~第6回 近現代の日本社会の諸問題にかかわる文献の講読 第7回~第11回 社会学の方法論にかかわる文献の講読 第12回~第14回 リサーチ結果の報告 第15回 総括 |
事前・事後学修の内容 | 報告・発表に際しては、事前に取り上げる文献やテーマに関係する予備的な情報を関連書籍・新聞雑誌記事・ウェブ記事などから自発的に調べるよう心がけること。また、授業後には、授業内容を踏まえた応用的な小レポートを課す場合がある。そのため、授業時間内では、授業で用いた資料を、あとで自分なりの解釈を行う考察対象として捉えてほしい。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |