三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 日本史B
にほんしB
Japanese History B
授業テーマ 忍者の歴史
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-JHIS1121-001
開放科目 非開放科目    
分野 歴史・文化
分類・領域

教養統合科目・地域理解・日本理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 山田雄司(人文学部)

YAMADA Yuji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 忍者・忍術学
学修の目的 これまで日本史の研究からはまともにとりあげられてこなかった忍者について、どのような存在で、いかに変容してきたのか。具体的史料に基づき明らかにしていきます。
学修の到達目標 日本史上の諸問題について、新たな視点から考えていくヒントを得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート20%、試験80%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 山田雄司『忍者の歴史』KADOKAWA、2016年
参考書 戦国の忍びを考える実行委員会編『戦国の城攻めと忍び』吉川弘文館、2023年
佐藤強志『ぶらり徳川家康ゆかりの城跡+忍びめぐり』マコト出版、2023年
小和田哲男・山田雄司『超リアル 戦国 武士と忍者の戦い図鑑』ジー・ビー、2020年
オフィスアワー 火曜日7・8限、場所山田研究室
受講要件 各自で伊賀流忍者博物館に行って、感想を書いたレポートを提出してもらいます。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18792
キーワード 忍者・忍術学
Key Word(s) Ninja Ninjutsu
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 忍者の概要 
第3回 忍びの起源
第4回 伊賀と甲賀
第5回 忍びの実際
第6回 各地の忍び
第7回 伊賀衆の活動
第8回 兵法から忍術へ
第9回 忍術書の成立
第10回 忍びとしての心構え
第11回 忍び込みの実際
第12回 忍びの身体
第13回 忍具
第14回 情報の伝達
第15回 江戸時代の忍び
事前・事後学修の内容 moodleに動画等を掲載します。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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