三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会
科目名 経済学
けいざいがく
Economics
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
~74 期生
卒業要件の種別 選択
経済学で卒論を書く社会科教育コースの学生は必修
授業科目名 経済学特殊講義
けいざいがくとくしゅこうぎ
Special Lecture on Economics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-ECON2011-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 内田 秀昭(教育学部)

UCHIDA, Hideaki

uchida@edu.mie-u.ac.jp

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 計量経済学の手法を用いて、経済データの解析を行う。
学修の目的 経済データの各変数間の関係に対してPythonを用いて解析し、その結果を統計学的および経済学的に判断できるようになること。
学修の到達目標 経済データの各変数間の関係に対してPythonを用いて解析し、その結果を統計学的および経済学的に判断できるようになること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 宿題20%、レポートと発表80%、計100%。(合計60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 田中隆一 著『計量経済学の第一歩』、有斐閣.
原泰史 著『Pythonによる経済・経営分析のためのデータサイエンス』、東京図書.
参考書 山本庸平 著『統計学15講』、新世社.(ライブラリ経済学15講)
オフィスアワー
受講要件 経済学演習Ⅰa/Ⅰbを履修し、統計学の基礎知識を習得済みであること
予め履修が望ましい科目 経済学原論(国際経済を含む)、経済学演習Ⅰa/Ⅰb
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 計量経済学、因果推論
Key Word(s) Econometrics、Causal Inference
学修内容 第1回  ガイダンス
第2回  なぜ計量経済学が必要なのか
第3回  データの扱い方
第4回  計量経済学のための確率論
第5回  統計学による推論
第6回  単回帰分析
第7回  重回帰分析の基本
第8回  重回帰分析の応用
第9回  操作変数法
第10回 パネル・データ分析
第11回 マッチング法
第12回 不連続回帰デザイン
第13回 レポートの作成(データの収集)
第14回 レポートの作成(分析と発表準備)
第15回 課題発表
事前・事後学修の内容 各章の予習、演習問題、レポートが課される。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:60分/回

Copyright (c) Mie University