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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語
科目名 書道
しょどう
calligraphy
受講対象学生 教育学部, A 類

74以前 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 書論・鑑賞Ⅰ
しょろん・かんしょう いち
Theory and Appreciation of Hand Writing Ⅰ
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部

75 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 書論・鑑賞
しょろん・かんしょう
Theory and Appreciation of Hand Writing
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-lang-CALL2034‐001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部1号館 PBL7教室

担当教員 林朝子(教育学部)

HAYASHI,Asako

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 中国・日本の書論講読と中国・日本の書の鑑賞を通し、両文化での書の捉え方を理解し、国語科書写の指導の充実を目指す。
書に関わる内容として、文房四宝や表具などについても取り上げる。
学修の目的 中国と日本の書の表現に対する考え方と書の鑑賞力を身につけ、学校現場での書写指導の際の基礎力とする。
学修の到達目標 中国と日本の基礎的な書論について説明できる。
書の鑑賞の方法について説明できる。
授業の学びを生かし、書写指導を充実させることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席と授業への積極的な参加20%、課題への取り組み40%、レポート内容40%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 プリント配布
参考書 『書道芸術』シリーズ(中央公論社)
オフィスアワー 月曜日昼休み(林研究室、教育学部1号館4階)
受講要件 書写書道の実技科目の履修が望ましい。
学外活動があるため、事前に学生教育研究災害障害保険に必ず加入しておくこと。
予め履修が望ましい科目 書道関連科目
発展科目 書道Ⅰ、書道Ⅱ、書道研究Ⅰ/A、書道史Ⅰ/A
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 書の表現、書論、鑑賞
Key Word(s) expression of calligraphy, theory of calligraphy, apprerciation of calligraphy
学修内容 【理論】
1.書という芸術
2.書の構成要素と鑑賞
3.様々な書の鑑賞(1)
4.書論講読(1)
5.様々な書の鑑賞(2)
6.様々な書の鑑賞(3)
7.拓本(1)
8.拓本(2)
9.鑑賞から表現へ(書道具使用) 
10.書論講読(2)*学生発表
11.書論講読(3)*学生発表
12.文房四宝 *学生発表
13.表装
14~15.鑑賞発表とディスカッション *学生発表

*書道具を使用予定(1回)
*履修生による発表やディスカッションを取り入れる
*授業後にはミニッツペーパーへの記入を行う
*最終レポートあり
事前・事後学修の内容 後半は履修生による発表が中心となる。日頃より興味関心のある書作品に意識を向け、準備を進めておくこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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