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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 工学研究科(博士後期課程)システム工学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 医療福祉工学特論
いりょうふくしこうがくとくろん
Advanced Lecture on Medical and Welfare Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-SYST-7
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 矢野賢一(工学研究科機械工学専攻)

YANO, Ken'ichi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 医用・福祉システムの実用化のためのシステム論およびロボティクス・メカトロニクスについて学習する.また,外科手術ロボットや遠隔医療システム,介護支援システムなどの最新の応用事例について紹介する.
学修の目的 医用・福祉システムの実用化のためのシステム論およびロボティクス・メカトロニクスに関する最新の研究についての知識を得る.さらには,医用・福祉システム分野における研究についての現状について理解できる.
学修の到達目標 医療福祉工学,医療福祉ロボティクス,制御理論の医療福祉分野への応用に関する最新の研究動向について説明ができる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート50%,プレゼンテーション50%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 学生が論文のポイントをまとめたレジュメを制作し,発表形式により説明する.教員は,同席する学生とともにこれに解説を加える.
教科書
参考書
オフィスアワー 質問のある場合は、e-mailで対応します。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 英語対応授業である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 医療福祉工学,医療福祉ロボティクス,ロボティクス・メカトロニクス,制御工学
Key Word(s) Medical and Welfare Engineering, Medical and Welfare Robotics, Robotics and Mechatronics, Control Engineering
学修内容 第1~3回  Ⅰ.医療福祉工学
第4~6回  Ⅱ.医用・福祉ロボティクス
第7~9回  Ⅲ.自立支援システム
第10~12回 Ⅳ.システム制御理論
第13~15回 Ⅴ.医用システムの制御
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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