三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アメリカ史演習H
あめりかしえんしゅうH
Seminar in American History H
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 西洋史演習N
せいようしえんしゅうN
Seminar in European/American History N
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult3100-295
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 森脇由美子(人文学部)

MORIWAKI, Yumiko

moriwaki@human.mie-u.ac.jp

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 アメリカ史研究の諸問題
学修の目的 アメリカ史の研究における課題と方法を学び、論文作成の方法を習得する。
学修の到達目標 アメリカ史研究の基本的課題を学び、自らの問題関心から課題を発展させていく能力を養う。課題の発見をもとに自学する力、学んだことを整理して発表する力、さらにディスカッションを通して柔軟に思考する力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点およびレポート。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 授業中に指示する。
参考書 授業中に指示いする。
オフィスアワー 木曜日14:40~15:40
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16207
キーワード アメリカ 歴史 社会 文化
Key Word(s) American history, society, culture
学修内容 アメリカ史の諸問題に対する研究方法を、具体的な課題を取り上げながら習得する。授業では受講生が自らの関心を抱くテーマに関連する素材を毎回交代で取り上げ、報告と討論を通してアメリカ史研究への理解を深めていく。4年生については、卒業論文のテーマの設定や史料・文献収集、問題点の絞込みなど、卒業論文作成に向けて各自途中経過を数回報告してもらい、論文完成へとつなげていく。アメリカ史で卒業論文を執筆する予定の学生は必ず履修すること。
授業階下のように進める。

 第1回  授業方法についての説明
 第2回  アメリカ史研究における諸問題(近年の研究動向) 
 第3回  学生の個別研究報告(研究テーマに関する文献研究)<3年生>①
 第4回  学生の個別研究報告(研究テーマに関する文献研究)<3年生>②
 第5回  学生の個別研究報告(史料・文献研究による研究テーマの深化)<4年生>①
 第6回  学生の個別研究報告(史料・文献研究による研究テーマの深化)<4年生>②    
 第7回  文献研究と史料研究の進め方
 第8回  学生の個別研究報告(研究テーマに関する史料の探究)<3年生>①
 第8回  学生の個別研究報告(研究テーマに関する史料の探究)<3年生>②
 第9回  学生の個別研究報告(卒業論文の報告)<4年生>①
 第10回  学生の個別研究報告(卒業論文の報告)<4年生>②
 第11回  学生の個別研究報告(卒業論文作成に向けた準備)<3年生>③
 第12回  学生の個別研究報告(卒業論文作成に向けた準備)<3年生>④
 第13回  卒論発表会
 第14回  アメリカ史研究の諸問題②
 第15回  まとめ


 
事前・事後学修の内容 報告のための準備を必ず行うこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University