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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
生物資源学部
授業科目名 物理学基礎Ⅰ
ぶつりがくきそいち
Basic Physics I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-fmaj-PHYS1215-001
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 王 秀崙(生物資源学部)

Wang Xiulun

SDGsの目標
連絡事項 2024年度前期物理学基礎Ⅰは,対面形式で授業を実施します。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 物理学は、実験や観測によって得られたデータを数学のことばで表すことによって、自然現象の本質的な部分をできるだけ簡潔に表現しようとする学問です。講義では、自然現象を数学のことばで表すための基本的な方法を学び、主に力学的な現象を例にとって、紙の上に書かれた数式がどのようにして多彩な自然現象を表現できるようになるかを学びます。
学修の目的 質点の運動やその表し方について説明することを目的とする。
自然現象の数式表現方法を理解し,これらの知識を用いて自然現象を説明したり解析したりすることができることを目的とする
学修の到達目標 自然現象を数学のことばで表すための基本的な方法の修得、力学的な現象の理解と数式による自然現象の表現
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 3分の2以上出席した者を評価の対象とする。
評価点=レポート(20%)+期末試験(80%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 レポートを用いて学生の理解度を分析し、次回の授業でその問題点を説明すると同時に授業の改善に努める。
教科書 教科書 演習で理解する基礎物理学ー力学ー、御法川幸雄,新居毅人[著],共立出版
参考書 物理学基礎、原 康夫 [著]、学術図書出版社
オフィスアワー 水曜日18:00~20:00
受講要件
予め履修が望ましい科目 数学基礎など
発展科目 専門学部における数物系の各科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=12936
キーワード 力学,単位系,座標系,質点の運動,位置・速度・加速度,運動の法則,円運動,摩擦力,振動,仕事とエネルギー,運動量,角運動量,見かけの力,剛体の運動,慣性モーメント
Key Word(s) Mechanics, units, vector, force, motion, law of gravitation, Newton's laws, energy, location, velocity, acceration, friction, vibration, momentum, virtual force, rigid body, moment of inertia
学修内容 第 1回 運動の表し方,物理量
第 2回 位置,速度,加速度の関係
第 3回 力の表し方とつりあい
第 4回 静止摩擦力,動摩擦力
第 5回 運動の法則
第 6回 いろんな運動
第 7回 抵抗を受ける運動
第 8回 等速円運動
第 9回 単振動
第10回 仕事とエネルギー
第11回 力学的エネルギー保存則
第12回 運動量と角運動量
第13回 運動量保存の法則
第14回 見かけの力
第15回 剛体の運動
第16回 定期試験(期末試験)
事前・事後学修の内容 事前学修:毎回の講義内容(配布資料または教科書の該当部分)を読んで、講義内容を把握する。予習時間は120分。
事後学修:毎回の講義内容に応じた課題(レポート)を課す。レポートを解答することによる復習を行う。復習時間は120分。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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