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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 留学生と日本人学生の協働学習 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 日本語コミュニケーションB | |
にほんごこみゅにけーしょんB | ||
Japanese Communication B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2150-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 早野 香代(人文学部) | |
HAYANO, Kayo | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | すべて日本語での授業のため、留学生はN2もしくはそれと同等以上の日本語能力が必要。 留学生の他に日本人学生も受講可能であるが、著しく日本人学生が多い場合は人数調整を行うため、初回授業は必ず受講すること。 なお、人数調整は2年次より3・4年次を優先する。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本語コミュニケーションの中の敬語に焦点を当て、日本社会で豊かな言語活動と円滑な人間関係の構築に不可欠な敬語を体系的に学び、適切に使いこなすコツを学ぶ。授業では、留学生と日本人学生が協働でプレゼンテーションを行い、ペア・ワークやグループワーク、ディスカッションなどのコミュニケーション活動を通して、敬語の理解と定着を図る。 |
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学修の目的 | ・敬語の原理や分類、用法を理解し、学生生活や社会生活の中で実際に使用できるようにする。 ・日本語の敬語の使用実態を調査データに基づいて分析し、その背景にある日本人の心理や文化を考察する。 |
学修の到達目標 | ・敬語の原理や分類、用法について説明することができる。 ・場面や状況に合わせて敬語のコミュニケーションができる。 ・調査データから特定の現象や傾向を読み取り、ある原理や原則と関係づける。 ・言語や文化の異なる学生と共に日本語の敬語について協働で学習し、日本語や日本人の特徴を見出す。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業活動・課題40%、小テスト10%、レポート50%、計100%(合計60%以上で合格)で評価。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 授業で取り組む活動への支援とフォロー。又、課題の取り組みへの支援とフォロー。 |
教科書 | 菊地康人(2010)『敬語再入門』講談社 ※購入が必要 |
参考書 | 菊地康人(1997)『敬語』講談社 蒲谷宏ほか(2009)『敬語表現ハンドブック』大修館書店 その他適宜紹介 |
オフィスアワー | 対面、もしくはメールで対応。対面の場合、下記時間帯の中で、事前にメールで予約してください。 時間帯:月・木・金13:00~16:00 場所:早野研究室 |
受講要件 | ・留学生:N2もしくはそれと同等以上の日本語能力が必要。 ・日本人学生:初回授業の受講(やむを得ず受講できない場合はメールで事前に理由を連絡)。人数が多い場合2年次より3・4年次を優先。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=12982 |
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キーワード | 敬語、待遇表現、日本語表現とコミュニケーション、協働学習 |
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Key Word(s) | Honorific, Attitudinal expression, Expression and communication in Japanese, Collaborative learning |
学修内容 | テキストを基に日本語の敬語の体系や使用実態を協働で発表し合いながら学ぶ。 1. ガイダンス 2. Ⅰ 敬語のあらまし 3. Ⅱ 尊敬語の要所 4. Ⅱ 尊敬語の要所 5. Ⅲ 謙譲語の要所 6. Ⅲ 謙譲語の要所 7. Ⅲ 謙譲語の要所 8. Ⅳ 丁寧語の要所 9. Ⅴ 各種敬語の整理 10.Ⅵ 賢い敬語・不適切な敬語 11.Ⅵ 賢い敬語・不適切な敬語 12.Ⅶ 敬語あれこれ 13.Ⅷ 敬語の変化とバリエーション 14.Ⅷ 敬語の変化とバリエーション 15. 小テスト・面接の練習 但し、受講生の関心や理解度により変更する場合も有。 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:テキストを読み、発表の準備をする。担当個所のPowerPointのスライドを作成し、発表の練習をする。その他、個人又はグループの課題を行う。 事後学修:授業の復習、確認チェックテスト、振り返りの記入などを行う。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |