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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)機械工学専攻
領域 主領域 : A; 副領域 : D
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 メカトロニクス工学特論
めかとろにくすこうがくとくろん
Mechatronics Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-SYST-5
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 矢野賢一(工学研究科機械工学専攻)

YANO, Ken'ichi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 状態空間法に基づく最適制御理論やロバスト制御理論や,適応制御や学習制御をはじめとする様々なアドバンスト制御システムの設計法に関する講義を行う.さらには,ロボティクス・メカトロニクス分野における制御工学の応用事例についても述べる.
学修の目的 制御工学の基礎から応用についての知識を得る.さらには,ロボティクス・メカトロニクス分野における研究についての現状について理解できる.
学修の到達目標 制御工学の基礎から応用についての理解できる.さらには,制御工学およびロボット工学分野における研究について分かり易く説明できる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 レポート60%,プレゼンテーション40%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書 1.山田宏尚,矢野賢一,毛利哲也,遠藤孝弘,“シリーズ知能機械工学③ 現代制御”,共立出版,2010
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 英語対応授業である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 制御工学,現代制御理論,ロバスト制御,ロボティクス・メカトロニクス
Key Word(s) Control Engineering, Modern Control Theory, Robust Control, Robotics and Mechatronics
学修内容 制御工学,ロボット工学,メカトロニクス工学に関する最新のトピックについて,学生が講義内容のポイントをまとめたレジュメを制作し,プレゼンテーションやディベートを取り入れた授業発表形式により講義を行う.教員は,同席する学生とともにこれに解説を加える.教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による教科書の講読を含んだ授業となる.

第1-3回 最新のシステム制御理論について
第4-6回 最新のロボット工学について
第7-9回 最新のメカトロニクス工学について
第10-12回 最新の最適化理論について
第13-15回 様々な制御系設計法(モデル予測制御など)
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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