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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語
科目名 国語学
こくごがく
Japanese Linguistics
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 1年次
国語76 期生
国語教育コースの1年生を対象とする。そのため、原則として他コースおよび2年生以上(再履修)の学生の受講は不可。他コースおよび2年生以上(再履修)の学生は、後期木曜7・8限(4コマ)開講の同科目を受講すること。なお、必修科目と重なるなどして前期の受講が困難な場合に限り、受講を許可する。他コースおよび2年生以上(再履修)で後期での受講を希望する場合は、理由を明記のうえ、電子メールで授業担当者(余)にあらかじめ許可申請をすること。他コースおよび2年生以上(再履修)の学生の無断での履修登録は受講を認めない。
卒業要件の種別 必修
授業科目名 日本語学概説
にほんごがくがいせつ
Introduction to Japnese Linguistics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-lang-LING1001-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ○余健(教育学部)

YO ken

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本語の基本的事項を理解する。
国語教科に関する専門的知識
将来教師となる学生が日本語全般について知る。
学修の目的 日本語全般について知る。
学修の到達目標 日本語の基本的知識を得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業中の発言、提出物、テスト(またはレポート)を総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 手鏡等を使用した体感的な授業内容
教科書 プリントを配布する。
参考書
オフィスアワー 余 健:月曜日(12:00~13:00)、場所:余研究室(yeoken@edu.mie-u.ac.jp)

 
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 日本語学関係の講義,演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本語、音声、音韻、語彙、文法、方言 
Key Word(s) Japnese Linguistics
学修内容 1.日本語学と国語学の違い
2.音声と音韻(1)
3.音声と音韻(2)
4.共通語と方言
5.社会と言語(1)
6.社会と言語(2)
7.国語の歴史
8.国語政策の歴史
9.日本語の特徴
10.文字、表記
11.文章表現法(正書法)
12.語彙
13.語(形態論)
14.文(構文論)
15.文章(文書論)
事前・事後学修の内容 授業時に伝える。
事前学修の時間:45分/回    事後学修の時間:90分/回

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