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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・英語
科目名 英語教育
えいごきょういく
English Language Teaching
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~74 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 英語科教育法入門
えいごかきょういほうにゅうもん
Introduction to English Teaching Methodology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-ENGL1121-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部専門1号館3階
PC語学演習室

担当教員 荒尾浩子(教育学部英語教育講座)

Hiroko ARAO

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 授業内では英語科教育全般に関する知識と情報を得るために、理論を学びながら、教育現場の現状も知り、知識の応用し方を考察する。
学修の目的 英語科教育における目標を理解した上で、中学校、高等学校で英語を教えるために必要な理論とスキルを学ぶ。
学修の到達目標 英語の教員として基礎的な知識とスキルを習得し教育実践の場でいかすことができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業関与、レポート、試験を総合的に評価
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 授業内で指示する
参考書 最新版 小学校学習指導要領解説 外国語編
最新版 中学校学習指導要領解説 外国語編
最新版 高等学校学習指導要領解説 外国語編
オフィスアワー 金曜 3-4 限

荒尾浩子研究室 arao@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 英語教育 教授法
Key Word(s) English education, teaching methods
学修内容 第1回: 英語の多様性
第2回:なぜ英語を学習するのか
第3回:小学校外国語指導要領
第4回: 中学校外国語指導要領
第5回:高等学校外国語指導要領
第6回:クラシェンのモニターモデル
第7回:外国語教育と学習者の情意的要因
第8回:学習者の間違い
第9回:英語教授法1
第10回:英語教授法2
第11回:コミュニケーションストラテジー
第12回:文法とコミュニケーション
第13回:リスニング
第14回:リーディング
第15回:スピーキング
第16回:ライティング
事前・事後学修の内容 毎回の授業で発表するトピックを割り振るのでそれについて自分で学習し発表前までに説明が十分できるくらいに熟知すること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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