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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 文化人類学A | |
ぶんかじんるいがくえー | ||
Cultural Anthropology A | ||
授業テーマ | 理論と基礎 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-ANTH1111-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 歴史・文化 | |
分類・領域 |
教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 立川 陽仁(人文学部) | |
TACHIKAWA Akihito | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | ムードルのURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19367 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 文化の多様性と普遍性に関する人類学の成果を紹介し、文化相対主義に対する理解を培う |
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学修の目的 | ・数少ないが、世界の民族にほぼ共通してみられる文化的現象の理解を深められる。 ・それと同時に世界の文化の多様性が理解できる。 |
学修の到達目標 | ・文化相対主義の長所と短所について深い理解ができる。 ・人類学の基礎と呼べる部分のおおよそが理解できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期間中にレポートあるいはテストを実施。いつ、何回実施するかは1回目か2回目の講義で告知。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | ときに動画配信(おもにstreamを利用)をし、それによってより深い理解に到達することをもくろむ。 |
教科書 | |
参考書 | 授業中に紹介。 |
オフィスアワー | 木曜日の講義後。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 文化人類学概論(専門、人文学部) |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 文化の普遍性と多様性、文化相対主義 |
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Key Word(s) | universality/diversity of culture, cultural relativism |
学修内容 | 講義は以下の予定で実施する。 本講義では、特定の地域に限定せず、以下にあげるトピックごとに文化人類学の知見を幅広く、またわれわれの日常生活のレベルにできるだけそった形で理解することをねらいとしている。すべて講義形式。 第1回:オリエンテーション 第2回:文化人類学という学問分野の説明、フィールドワーク 第3回:文化相対主義 第4-5回:贈与と交換 第6回:政治(取引) 第7回:穢れとタブー 第8-9回:社会構造 第10-11回:宗教と世界観 第12-13回:儀礼 第14-15回:近代、グローバリズム * 上記スケジュールは適宜変更、修正される可能性あり。 |
事前・事後学修の内容 | この講義では、事前学修にはあまり重きをおきません。毎回講義の際には、次回講義のテーマが発表されますので、そのテーマに関して自分なりの考えをまとめたり、もしまったく聞いたことのないテーマであれば、インターネットなどを通じてその意味を調べておいてください。事前学修はこの程度で結構ですが、もし課題がだされた場合には、その課題(だいたい事前学修時の課題は上記の作業に関連するものです)をまとめ、提出してください。 事後学修は、講義で話した内容をもとに、それに関連する著作、映画、動画などを確認し、理解を深めることに費やします(関連する映画などがある場合は講義内で紹介します)。講義中に参考書などを紹介しますから、実際にそれらの文献を入手して読み、理解をより深めることも必要です。さらに、もし課題がだされた場合には、その課題に取り組んで提出してください。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |