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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アメリカの風土と地誌A | |
あめりかのふうどとちしえー | ||
Geography of America A | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2140-024
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 中川 正(人文学部) | |
NAKAGAWA, Tadashi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19513 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本講義はアメリカ研究の入門として、アメリカのおける自然的基盤、および歴史地理を概説する。 |
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学修の目的 | アメリカの全体像を理解し、アメリカが超大国へと発展していく過程を歴史地理学的に概説する。 |
学修の到達目標 | 学生は、アメリカの全体像を把握し、アメリカの歴史地理の概略を理解し、研究テーマの候補を考えることができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回授業の冒頭で行う小テスト(前半)または、授業前日までにMoodle投稿で行う小テスト(後半)ですべての評価を行う。毎回10点満点でその総合点を100点満点換算して成績とする。欠席や提出遅延は減点となる。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 講義では写真やビデオ題材を活用するほか、内容に応じて随時討論を行う。一方通行な講義を回避するため、受講者には積極的に議論へ参加していく姿勢が求められる。 |
教科書 | [テキスト]指定しない。毎回授業で資料を配布する。 |
参考書 | • 小塩和人・岸上伸啓編. 2006. 『アメリカ・カナダ(シリーズ:朝倉世界地理講座13)』朝倉書店. • 矢ケ崎典隆編.2011.『世界地誌シリーズ「アメリカ」』朝倉書店.矢口祐人 |
オフィスアワー | 火曜日12:30~13:30 共通教育2号館 307研究室 |
受講要件 | 前後期(アメリカの風土と地誌AとB)を合わせて履修すると、より深く学ぶことができる。 |
予め履修が望ましい科目 | 地理学関係・アメリカ研究関係の科目 |
発展科目 | アメリカ地誌演習 |
その他 | 毎回授業の冒頭で行う小テストで評価を行うので、遅刻をしないよう注意すること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | アメリカ地域研究入門、アメリカ合衆国の自然地理、歴史地理 |
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Key Word(s) | Regional Study, America, Physical Geography, Historical Geography |
学修内容 | 第一回 ガイダンス・概要説明、アメリカ合衆国とはどんな国? 第二回 アメリカ合衆国の地域 第三回 アメリカ合衆国の自然(地形) 第四回 アメリカ合衆国の自然(気候) 第五回 アメリカ合衆国の自然(植生・土壌) 第六回 アメリカ合衆国の歴史地理(初期のアメリカ人) 第七回 アメリカ合衆国の歴史地理(新大陸の発見と探検) 第八回 アメリカ合衆国の歴史地理(植民地時代) 第九回 アメリカ合衆国の歴史地理(独立後) 第十回 アメリカ合衆国の歴史地理(南北戦争後) 第十一回 アメリカ合衆国の歴史地理(世紀転換期) 第十二回 アメリカ合衆国の歴史地理(二つの大戦間) 第十三回 アメリカ合衆国の歴史地理(第二次世界大戦後) 第十四回 アメリカ合衆国の歴史地理(1960年以降) 第十五回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 毎回、冒頭で前回の授業で学んだことまたは基礎知識に関する小テストを行うので、その準備が必要となる。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |