三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 文化人類学概論A
ぶんかじんるいがくがいろんえー
Introduction to Cultural Anthropology A
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 文化人類学基礎A
ぶんかじんるいがくきそえー
Introduction to Cultural Anthropology A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult1100-048
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 立川 陽仁(人文学部)

TACHIKAWA, Akihito

SDGsの目標
連絡事項 ムードルのURL

https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19312

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 文化人類学において生まれた諸理論について理解する。
学修の目的 ・文化人類学で生まれた諸理論(方法論)の大筋を理解できる。
学修の到達目標 ・文化人類学で生まれた諸理論の長所と問題点を理解できる。
・近代やグローバリズムに潜む問題点の理解に達することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業時間内のレポートあるいは小テストを実施予定。これで100%とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 なし。
参考書 授業中に紹介。
オフィスアワー 木曜7限以後。ただし電気がついているときには基本的に来室できる。
受講要件
予め履修が望ましい科目 共通教育の文化人類学AB
発展科目 「○○の民族と文化」(「民族誌」)関連の講義と演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13350
キーワード 人類学、理論
Key Word(s) anthropology, theory
学修内容 第1回 オリエンテーション
第2回~第15回 以下の理論について解説する。
   ・社会進化論
   ・文化伝播論
   ・機能主義
   ・構造機能主義
   ・心理人類学、パーソナリティ論
   ・新進化論
   ・象徴論
   ・マルクス主義
   ・構造主義 *必ずここで小テストを実施。
   ・世界システム、グローバリズム
   ・解釈人類学
   ・ANT
   ・存在論的転回およびマルチスピーシズ人類学
事前・事後学修の内容 この講義は、人類学の歴史のなかで生まれた諸理論を概説するものです。シラバスにもあるように、次回講義で何の理論の解説がなされるかは事前に把握できます。
そのため、事前学修は、その理論について、予習しておくこととなります。
事後学修は、講義で理解した内容をもとに、その理論を使って身近な現象を分析してみることです。場合によってはその分析をまとめたものが、レポートとして課されることもありますので、その際には提出してください。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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