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| 開講年度 | 2024 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語 | |
| 科目名 | 書道 | |
| しょどう | ||
| calligraphy | ||
| 受講対象学生 | 
    教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 期生  | 
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| 卒業要件の種別 | 選択必修 | 
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| 授業科目名 | 書道Ⅱ | |
| しょどう に | ||
| calligraphyⅡ | ||
| 単位数 | 1 単位 | |
| ナンバリングコード | educ-lang-CALL2031‐002 
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 | 
     後期  | 
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| 開講時間 | 
    木曜日 5, 6時限 | 
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| 授業形態 | 
     ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい 
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業  | 
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| 開講場所 | 教育学部1号館4階PBL7教室 | |
| 担当教員 | 林朝子(教育学部) | |
| HAYASHI, Asako | ||
| SDGsの目標 | 
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい  | 
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| 授業の概要 | 行書の基礎的な理論の理解を深めるとともに、技法、鑑賞力を養う。実技では王義之の行書を中心に古典臨書を行い、行書の運筆を習得する。また、行書の理論、歴史、指導法等に関する学習も行う。 | 
|---|---|
| 学修の目的 | 中学校書写において、行書授業が可能な知識と実技力を得る。さらに、日本や中国の古典作品への理解を深める。 | 
| 学修の到達目標 | 毛筆による実技を通して、行書の運筆法とその指導法を習得する。また、行書に関する理論、歴史等の基礎を学ぶことで、鑑賞力の向上へとつなげる。 | 
| ディプロマ・ポリシー | 
    
 
 
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| 成績評価方法と基準 | 提出作品(毎時、1~2枚程度)30%、書道に関するレポート20%、その他提出課題10%、・2回の実技試験40%を総合して評価する。 | 
| 授業の方法 | 講義 演習 実技 | 
| 授業の特徴 | 
      
              
               Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)  | 
| 授業アンケート結果を受けての改善点 | 毎時の目標を明確に伝える。 | 
| 教科書 | プリントで配布 | 
| 参考書 | 『書道芸術』中央公論社 『書道全集』平凡社 『国語科書写の理論と実践』萱原書房  | 
| オフィスアワー | 毎週木曜日昼休み、林研究室(教育学部1号館4階) | 
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 書道Ⅰ(楷書) | 
| 発展科目 | 書論・鑑賞Ⅱ、書道史Ⅱ | 
| その他 | 
    ・第2講より毛筆書道用具、筆ペンを各自で用意する。貸出はしない。 ・授業では行書に関する講義と実技を段階的に進めていくので、出席を重視する。  | 
| MoodleのコースURL | 
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| キーワード | 行書 書写書道教育 | 
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| Key Word(s) | semicursive style, education of Shosha and Shodo[calligraphy] | 
| 学修内容 | 1.行書の成立と特徴、中学校書写での行書学習 2.行書の基本運筆-書写① 3.行書の基本運筆-書写② 4.行書の基本運筆-書写③ 5.行書の基本運筆-書写④ 6.前半のまとめ、実技試験 7.行書古典の臨書-『蘭亭序』① 8.行書古典の臨書-『蘭亭序』② 9.行書古典の臨書-『風信帖』① 10.行書古典の臨書-『風信帖』② 11.行書古典の臨書-『晋詞銘』 12.行書古典の臨書-『争座位文稿』 13.古典臨書-自由課題① 14.創作 15.創作と作品発表・鑑賞  | 
| 事前・事後学修の内容 | 各自で毛筆の練習を繰り返すこと。特に、筆になれていない者は授業外での練習は必須で、宿題として課題を与えることもある。 | 
| 事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:90分/回 |