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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 政治学A | |
せいじがくえー | ||
Political Science A | ||
授業テーマ | 現代日本の政治 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-POLI1115-005
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 社会・経済 | |
分類・領域 |
教養統合科目・地域理解・日本理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 岡田 宏太郎(非常勤講師) | |
OKADA Kotaro | ||
kotaro39624@gmail.com | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本の政治についての入門的講義です。かつての自民党長期政権の時代、いわゆる「五五年体制」の時代(1955年~93年)から現在までを扱い、日本政治の歴史的経過の概略、基本的な構造について解説し、政治について自分なりに考える土台づくりを目指します。 |
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学修の目的 | 「五五年体制」期の日本政治の基本的仕組みと問題点、それに対し提起された「改革」の試み(「政治改革」、小泉「構造改革」、民主党の「マニフェスト」、「アベノミクス」)をとりあげ、日本政治の特質の理解を目指します。 最終的には、「五五年体制」期の自民党と、現在の自民党政権の性格の違い、その変化の要因を理解し、日本政治の現局面についての理解を深めていきます。あわせて、政治を把握する視点、方法、つまり、政治学的に考えるとはどのようなことか、政治的現象をとらえるとはどのようなことなのか考えていきます。 |
学修の到達目標 | ① 日本政治の理解のために必要な基本的用語、概念を説明できる。 ② 「五五年体制」期の自民党政権の基本的特質、そこから導き出される政党の機能を説明できる。 ③ 1990年代の「政治改革」と、それを契機とする日本の政治の変化について説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末の試験による(60%以上の得点で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 授業の時点での政治の動きを顧慮しつつ講義をすすめていくこと、また、タイミングよく参考文献の紹介ができるように注意したいと思います。ミニッツペーパー等を活用します。 |
教科書 | 特定の教科書は使用しません。 |
参考書 | 授業の中で適宜紹介していきます。 |
オフィスアワー | 非常勤講師なので、質問等は基本的に授業の前後にお願いします。その際、特に予約等は必要ありません。 |
受講要件 | 特にありませんが、日頃から政治に関心をもっていることが望ましいです。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | この科目は、各回の講義が相互に関連しあい、全体として一つのまとまりをなしているので、継続的な出席が大切です。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18999 |
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キーワード | 自民党、総選挙、「政治改革」、ポピュリズム、安倍政権 |
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Key Word(s) | Liberal Democratic Party, general election, political reformation, populism,Abe administration |
学修内容 | ①映像によるイントロダクション(前半) ②映像によるイントロダクション(後半) ③「五五年体制」=自民党一党優位体制の成立 ④自民党支配の構造と選挙制度 ⑤「族議員」と政官業の「鉄の三角形」 ⑥日米安保と保守本流路線 ⑦「五五年体制」の行き詰まり ⑧政党とはなにか ⑨国会運営と「国対政治」 ⑩国家財政の危機 ⑪「政治改革」と連立政権の時代 ⑫官僚制の諸問題と「行政改革」 ⑬「構造改革」と郵政民営化、特殊法人、特別会計問題 ⑭民主党政権から自民党安倍政権へ ⑮日本政治の現局面 ⑯期末試験 |
事前・事後学修の内容 | ①前回までの授業内容の復習、重点事項の確認をしよう。 ②授業で紹介した文献を、興味を持てるもの、入手可能なものから読んでみよう。 ③授業内容に関連することを、マスメディアの報道、インターネット上の情報で探してみよう。異なった見解に注意し、比較し、考察を加えてみよう。 ④質問すべき事項を整理しておこう。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |