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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 工学部機械工学科/総合工学科機械工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 工学部機械工学科 |
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選択・必修 | 選択 学科選択 |
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授業科目名 | 溶融加工学 | |
ようゆうかこうがく | ||
Technology of Welding and Casting | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-PROC-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 尾崎 仁志(工学研究科機械工学専攻) | |
OZAKI, Hitoshi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 種々の溶接方法の接合原理に基づき,それぞれの溶接方法の基本的特徴を理解する.溶接の特徴である急速加熱,急速冷却に伴う材料特性の変化を理解し,また,それらの変化を予測する手段を習得する.さらに鋳造法の基本事項を習得し,溶接法との比較において鋳造法の特徴を理解する. |
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学修の目的 | 溶接加工および鋳造法に関する概略的な知識が得られ,機械と機械部品の設計に際して,加工方法まで考慮することができるようになる. |
学修の到達目標 | 溶接法および鋳造法の最も基本的事項を習得し,加工方法を含めた機械設計能力を涵養する.金属の溶融・凝固現象に関する知識を習得し,溶融加工の利点と欠点を理解し,加工上の問題に対処する能力を高める. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 評価は期末試験(100点)により行い,得点/10の小数点以下を四捨五入して6以上を合格とする.ただし,全授業回数の8割以上出席した者を単位認定の対象とする. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 各回の授業の初めに,前回までの内容を簡潔に示し,授業への導入が容易になるように努める. |
教科書 | 特になし.適宜プリントを配布する. |
参考書 | 溶接・接合工学の基礎(溶接学会編,丸善) 鋳造工学(高瀬孝夫訳,アグネ) 生産加工学入門(谷泰弘・村田順二共著,数理工学社) |
オフィスアワー | 授業終了後に教室または工学部2号館4階尾崎教員室(2414室)にて対応.電子メールによる受付は随時可能. |
受講要件 | 特になし.ただし,「機械材料学」の内容を理解していることを前提にして講義する. |
予め履修が望ましい科目 | 材料科学,材料力学,機械材料学,機械加工学 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=7783 |
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キーワード | 熱加工法,溶接,鋳造,継手強度設計,アーク現象 |
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Key Word(s) | Thermal processes, Welding, Casting, Design of joint strength, Arc phenomena |
学修内容 | 第1回 溶接法の概要 第2回 溶接法の分類 第3回 アーク現象 第4回 被覆アーク溶接 第5回 ガスシールドアーク溶接 第6回 抵抗溶接 第7回 ろう接 第8回 溶接部に発生する問題(1) ~溶接欠陥 第9回 溶接部に発生する問題(2) ~低温割れと溶接部の硬化 第10回 溶接材料 第11回 溶接部の設計 第12回 溶接残留応力 第13回 溶接部の検査 第14回 鋳造法の概要 第15回 まとめ 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 講義に先だって講義内容を記したプリントを配布する.参考書などを利用し,プリントの内容の予習に努めることを希望する. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |