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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科 | |
科目名 | 地学 | |
ちがく | ||
Geoscience | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 地学講義II | |
ちがくこうぎに | ||
Earth Science II | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-scie-GEOL2021-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 栗原 行人(教育学部理科教育講座) | |
KURIHARA, Yukito | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 対面を基本としますがオンラインで行うこともあります. * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 古生物学は地学の一分野であり,小学校・中学校の理科でも扱われる分野である.本講義では古生物学の基礎として,化石記録の特性とその解析に基づく幅広い知見を解説する.すべての受講者は与えられたテーマあるいはレポートの口頭発表を1回行う. |
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学修の目的 | 小・中学校の理科で取り扱う地学分野のうちの古生物学に関する基礎知識を習得し,その背景となる考え方や学問体系についての理解を深める.口頭発表を行うことにより,わかりやすいプレゼンテーションの仕方を考える. |
学修の到達目標 | 古生物学の基礎的な概念と生命の歴史の概要を他人に説明できるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験70% + レポート20% + 発表10%として100点満点とする。 これに 出欠(欠席 -10点、遅刻 -5点)を含める。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | なし. |
参考書 | 間嶋隆一・池谷仙之著「古生物学入門」朝倉書店.速水 格著「古生物学」東京大学出版会.その他,随時紹介する. |
オフィスアワー | 毎週火曜13:00〜14:30,場所:教育学部1号館2階 栗原研究室 |
受講要件 | 3年次に地学実験を受講する学生は2年次に受講することが望ましい. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 古生物学,化石,大量絶滅,地球環境変動 |
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Key Word(s) | Paleontology, Fossil, Mass extinction, Environmental changes |
学修内容 | 第1回:イントロダクション 第2回:化石の意義 第3回:化石とその保存,化石化作用 第4回:生物進化と化石記録 第5回:機能形態学 第6回: 初期生命の化石記録 第7回:カンブリア大爆発 第8回:中生代の海洋革命 第9回: アンモナイトの生物学 第10回: 恐竜の生物学 第11回: K-Pg大量絶滅 第12回: 日本列島の新第三紀貝類化石群と環境変遷 第13回: レポート発表会 第14回: 二枚貝の多様性と進化 第15回: 人類の進化 第16回:期末試験 |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:120分/回 |