シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2024 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科 | |
科目名 | 生物学 | |
せいぶつがく | ||
Biology | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~75 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 生物学講義Ⅰ | |
せいぶつがくこうぎいち | ||
Biology I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-scie-BIOL2021-001
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
|
授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 平山 大輔(教育学部理科教育講座) | |
HIRAYAMA, Daisuke | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 生物の生態、進化、多様性について、最近話題になっていることがらを交えて幅広く講義する。 |
---|---|
学修の目的 | 生物の生態、進化、多様性に関する基本的な知見を習得し、理科の教師となる上で大切だと思われる生き物の見方を身につける。 |
学修の到達目標 | 自然界にみられる様々な生物現象を科学的な見方で捉えることができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 平常点20%,期末試験80%(合計が60%以上で合格)。ただし,出席状況や受講態度によっては評価の対象としない。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 毎回の学習記録等により学生の理解度を確認しながら講義を進める。 |
教科書 | ワークブックで学ぶ生物学の基礎(第3版)(後藤太一郎監訳,オーム社) |
参考書 | 参考書; 生態学入門(第2版)(日本生態学会編,東京化学同人),その他適宜紹介します。 |
オフィスアワー | 毎週木曜日12:00~13:00,場所;教育学部1号館2階 平山研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 基礎生物学A |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 生態学,進化、生活史、生物多様性 |
---|---|
Key Word(s) | Ecology, Evolution, Life history, Biodiversity |
学修内容 | 第1回 講義ガイダンス;生態学への招待 第2回 生物多様性ホットスポットの実例(マダガスカル) 第3回 生物進化のメカニズム 第4回 遺伝子からみた進化① 第5回 遺伝子からみた進化② 第6回 進化からみた生と死① 第7回 進化からみた生と死② 第8回 生物の生存戦略①最適戦略 第9回 生物の生存戦略②進化的に安定な戦略 第10回 生物の生存戦略③利他行動 第11回 進化からみた人間の行動 第12回 進化と生物多様性 第13回 生物多様性に及ぼす地球温暖化の影響 第14回 生物多様性の保全 第15回 生物多様性ホットスポットの実例(日本) 第16回 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 講義では毎回、講義テーマに関する「問い」を設定します。その問いへの答えを、授業外の時間にも探してみてください。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |