三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 臨床・社会
りんしょう・しゃかい
clinical psychology and society
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 社会心理学
しゃかいしんりがく
Social Psychology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scho-PSYC1762-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 谷口あや

TANIGUCHI,Aya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 社会心理学の中で構築されてきた諸理論を紹介しながら,日常の社会的行動のメカニズムを説明する。
学修の目的 社会心理学を体系的に理解し,人間の社会的行動についての説明を理解すること。
学修の到達目標 ①社会心理学に関する基礎的な知見や理論を理解する。
②科学的な視点から人間行動を理解する方法を獲得する。
③社会心理学の知識を対人場面の問題解決に適用することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への積極的参加30%,試験70%(なお第8週に中間テストを行い,試験期間中に期末テストを行う)計100%.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 特定の教科書は使用せず,授業時間内に資料を配布する。
参考書 必要な場合は授業内で適宜指示を行う。
オフィスアワー 木曜日7/8限
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 社会心理学・自己・対人関係・集団
Key Word(s) Social Psychology, Self, Interpersonal relationship, Group
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:自己の過程
第3回:対人認知(1):印象形成
第4回:対人認知(2):ステレオタイプ,バイアス
第5回:社会的推論(1):原因帰属
第6回:社会的推論(2):推論のバイアス,ヒューリスティックス
第7回:感情
第8回:中間テスト
第9回:態度形成
第10回:対人行動・人間関係(1):対人行動,援助要請
第11回:対人行動・人間関係(2):対人魅力,親密な対人関係
第12回:集団(1):組織と集団過程
第13回:集団(2):集団間関係
第14回:文化,進化的アプローチ
第15回:まとめ:社会心理学の諸相
第16回:期末テスト

授業内容は進行状況によって変更する可能性があります。
事前・事後学修の内容 授業内で指示した内容がある場合,各自での学習を求めます。その他,興味関心を持ったところについては,各自で様々な文献や情報にあたってみることを勧めます。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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