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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類)
科目名 幼児心理学
ようじしんりがく
Psychology of Early Childhood
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次
74 期生
幼児心理学ゼミの学生は履修すること。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 幼児心理学特別研究Ⅱ
ようじしんりがくとくべつけんきゅうに
Seminar in Child PsychologyⅡ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-pres-PSYC3024-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部専門2号館3階S-PBL31

担当教員 富田 昌平(教育学部幼児教育講座)

TOMITA, Shohei

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 乳幼児の発達心理学に関する文献を精読し,発達理論や発達段階,各発達期の特徴,遊びや生活における指導援助,現代の子どもにおける諸問題,子どもと大人の関わりなどについて意見を交換し,理解を深める。また,発達心理学における種々の研究法についても理解を深める。
学修の目的 乳幼児の発達心理学に関する古典的な発達理論から最新の知見まで理解を得ることができる。
発達心理学の研究法についての理解を得ることができる。
学修の到達目標 乳幼児の発達心理学に関する古典的な発達理論から最新の知見のいくつかについて説明できる。
乳幼児を対象とした発達心理学研究の研究方法のいくつかについて説明できる。
上記の情報を利用して,乳幼児を対象とした自らの研究を構想することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート・発表内容70%,授業への取り組み状況30%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 特になし。適宜,資料等を配布する。
参考書 授業の中でその都度紹介する。
オフィスアワー 火曜日5-6限
受講要件
予め履修が望ましい科目 幼児心理学特別研究Ⅰ,幼児心理学実験
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 乳幼児,発達,心理学
Key Word(s) Child,Development, Psychology,
学修内容 第1回:オリエンテーション~発表論文の選択
第2回:研究テーマの設定の仕方
第3回:発表論文の選択・決定,発表順の決定
第4回:研究発表の仕方:過去の実例をもとに
第5回:論文発表① 担当者A
第6回:論文発表② 担当者B
第7回:論文発表③ 担当者C
第8回:論文発表④ 担当者D
第9回:中間まとめ
第10回:論文発表⑤ 担当者A
第11回:論文発表⑥ 担当者B
第12回:論文発表⑦ 担当者C
第13回:論文発表⑧ 担当者D
第14回:関心の所在の明確化
第15回:研究テーマの設定と研究方法
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:150分/回    事後学修の時間:90分/回

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