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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部法律経済学科
受講対象学生
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修
授業科目名 日本経済史演習
にほんけいざいし えんしゅう
Seminar in Economic History of Japan
単位数 4 単位
ナンバリングコード
humn-laec3230-015
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 堀内義隆

HORIUCHI Yoshitaka

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本(場合によってはアジア・世界)経済の発展過程を学ぶことを通じて、日本社会が抱えている諸問題を知り、長期的観点からその解決の道を探る。
学修の目的 歴史的思考とは、時間軸に沿って社会現象の因果的連関を捉えつつ、現象同士の共時的・構造的関連性を見つけ出す認識方法である。この授業では、歴史あるいは社会現象は、単なる事実の羅列ではなく、学生が自らの問題関心に即して再構成することによって初めて「使える」ものになるということを学ぶ。
学修の到達目標  到達目標は以下の3点である。
(1)工業化社会の歴史についての豊富な知識を得ること。
(2)社会科学における歴史的・実証的思考法を身につけること。
(3)歴史的観点から今後の社会を構想する力を養うこと。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会・地域社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席を前提としたうえで、発表・討論への参加・レポートなど演習への参加態度を総合的に評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 受講生と相談のうえで決定する。
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー 随時対応する。
受講要件 法律経済学科の専門演習決定手続きによる。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19094
キーワード 共同体、資本主義、産業社会
Key Word(s) Community, Capitalism, Industrial Society
学修内容  前期は、基本的な文献を輪読し、ゼミでの議論をふまえてレポートを作成し、学習成果の定着を図る。また、特定のテーマを設定して集団研究を行い、共同論文としてまとめる。
 後期は、専門的な文献を精読する。また、個人研究テーマを決めて学習を進め、ゼミで研究報告を行い、ゼミレポートとしてまとめる。
事前・事後学修の内容  事前にテキストを読み、演習では必ず論点を提示し、討論に参加すること。
 検討したテキストについては、討論の内容をふまえつつ、関連文献などを参照しながらレポートをまとめること。
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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