三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教育の基礎的理解に関する科目
科目名 心身の発達と学習
しんしんのはったつとがくしゅう
Development and Learning for mind and body
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次
期生
2年:数・美・学
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 発達心理学(2-2)
はったつしんりがく
Developmental Psychology(2-2)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-PSYC2202-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 南 学(教育学部学校教育講座)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 人間の発達及び学習の過程について、とくに心理学的な観点から学びます。子どもは教師の働きかけに対して受身的に発達・学習しているのではなく、能動的に関わり、知識や経験を広げていきます。発達と学習の過程を学ぶことにより、より柔軟で多様な子ども観・高齢者観を養ってください。
学修の目的 幼児、児童及び生徒の心身の発達の特徴を理解する。
幼児、児童及び生徒の学習に関する基礎的知識を身に付ける。
学修の到達目標 幼児、児童及び生徒の心身の発達の過程及び特徴を理解する。
幼児、児童及び生徒の学習に関する基礎的知識を身に付け、発達を踏まえた学習支援について基礎的な考え方を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト10%、期末試験90%、計100%。
子どもの発達の特徴を説明できること、それをふまえた指導の方向性を示せることを評価基準とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業時に小テストを行います。
教科書
参考書 柏木惠子・古澤賴雄・宮下孝広 新版発達心理学への招待 ミネルヴァ書房
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 心理学AまたはF(共通教育)
発展科目 認知発達心理学
その他 この授業に関するWEBページ
http://www.minamis.net/kougi.html

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=9356
キーワード 生涯発達
Key Word(s) life-span development
学修内容 第1回:イントロダクション:発達と学習とは
第2回 遺伝か環境か
第3回 遺伝と環境をめぐる問題
第4回 人との関わりの中での発達
第5回 発達段階
第6回 物理法則の理解と心の理論
第7回 言語獲得
第8回 社会性の発達
第9回 運動の発達
第10回 青年期の発達
第11回 学習の原理
第12回 共同学習
第13回 素朴概念
第14回 技能の習得
第15回 動機づけとは
定期試験
事前・事後学修の内容 事前・事後の学習にあたっては、HP、毎回提示する参考文献を参照すること。
事前学修の時間:10分/回    事後学修の時間:230分/回

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