シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2024 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 |
|
選択・必修 | 必修 学科必修 |
|
授業科目名 | 建築計画Ⅰ | |
けんちくけいかく I | ||
Architectural Design and Planning I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ARCH-2
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
|
授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | 1番教室 | |
担当教員 | ○近藤早映(工学部) | |
○KONDO,Sae | ||
実務経験のある教員 | (近藤)建築設計事務所において設計実務に従事した。1級建築士。 | |
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 建築の原点である住宅や集合住宅を中心的素材とし、建築計画における理念や基本的視点、建築の空間構成やそのエレメントについて解説する。また、風土との関連、歴史的経緯、及び今日的計画課題の学習を通じて、建築計画に関わる社会の要求を読みとる方法を示す。最後に、住宅以外のビルディングタイプの特性についても取り上げ、幅広く建築計画に関わる基礎知識を解説する。 |
---|---|
学修の目的 | 人間の基本的生活を支えるという観点で建築を捉え、建築計画がどのように必要とされどのような役割を果たしているかを理解する。その上で住宅の構成原理、計画の方法を学び、これからの住まいについて各自の解釈を深める。 |
学修の到達目標 | 生活の基盤である住宅や集合住宅を中心に、建築計画に係わる専門的知識、及び問題解決への応用力を習得する。さらに、社会の要求とそれを解決する手法を習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | グループ別ポートフォリオ(30%)、レポート(30%)、期末試験(40%) 合計60%以上で合格とする |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL Moodleを活用する授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 近年社会で着目されている建築計画に係わるテーマについて、授業の中で積極的に取り上げる。 <授業評価アンケート結果の反映> 学生との対話の時間を増やす。具体的には、授業の合間に、質疑や各人の意見を求める時間を適切に設け、知識を提供するたけではなく「自分で調べて、考え、発表する」時間を積極的に設ける。 |
教科書 | <教科書>ムードルサイトにて資料を提供 <参考書>建築計画(長澤泰編著、市ヶ谷出版社), 住宅の計画学(岡田光正・藤本尚久・曽根陽子、鹿島出版会),図説テキスト住居学(岸本幸臣編、彰国社),住環境の計画1・2(住環境の計画編集委員会編、彰国社) |
参考書 | |
オフィスアワー | 学内担当教員:未定 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 建築概論 |
発展科目 | 建築計画II、建築設計製図I・II・III |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 住宅(住まい)、住環境、多様性、単位寸法、各種施設 |
---|---|
Key Word(s) | Housing, Residential environment, Diversity, Unit dimensions, Related facilities |
学修内容 | 1 オリエンテーション、建築計画の概要 2 建築計画の背景と住まいの計画 3 住まいの多様性、「あなたの住まい」調査 4 「あなたの住まい」プレゼンテーションとディスカッション 5 建築計画の知識と方法1 6 建築計画の知識と方法2 7 各部および単位空間の計画 8 住宅建築の計画 9 集合住宅建築の計画 10 これからの住宅建築 11 課題発表とディスカッション 12 課題に対するプレゼンテーション 13 各種施設の計画-小学校、幼稚園・保育所 14 各種施設の計画-図書館、コミュニティ施設 15 各種施設の計画-(その他施設) 16 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | <予習>各回、前回の授業内容を確認する。 <復習>各回、その回で論じた内容について、具体的な事例にあてはめて考察するとともに、自分の視点で評価を加える。 PBL授業方法を採用する。2つの課題を設定し、1つ目は個別に調べた資料を持ち寄りディスカッションを行う事でPBL授業への導入とし、2つ目はグループ毎に課題の深堀と調査を行い全体に対してプレゼンテーションを行って意見を共有する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |