シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2024 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 工学研究科(博士後期課程)材料科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 光・電子材料工学特論 | |
ひかり・でんしざいりょうこうがくとくろん | ||
Optic and Electronic Material Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ZCOM-6
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 村田 博司(工学研究科) | |
MURATA, Hiroshi | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 21世紀は光と電子の時代である。情報化社会の基幹は光ファイバーネットワークであり、スマートフォンやコンピューターは高速電子回路技術の粋を集めたものである。これらの情報網や機器の動作を理解するためには、光・電子材料とその応用デバイスの修得が不可欠である。特に、10 Gbps を超える高速信号を高品質に制御・伝送するためには、機能性光学結晶を用いて電子と光の情報を精密に制御することが求められる。 本講義では、このような最新の光・電子材料工学について議論する。 |
---|---|
学修の目的 | 授業の概要をご覧ください。 |
学修の到達目標 | (1)光学結晶の基礎を理解できるようになる (2)光・電気信号変換の基礎物理を理解できるようになる (3)光・電子融合デバイスの基礎とその応用について理解できるようになる |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | レポート80%、教員との質疑応答20% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 宮澤信太郎「光学結晶」(培風館) J. F. Nye, "Physical Properties of Crystals," Oxford Science Publications. Alan Rogers, "Essentials of Photonics Second Edition," CRC Press. |
参考書 | |
オフィスアワー | 月曜日 12:30-14:30(他の時間の場合は可否を電子メールで尋ねてください) 教員室:工・電子情報棟4階1402号室 メールアドレス:murata@elec.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 学部における光・電磁波工学、修士における高周波フォトニクス特論、高周波フォトニクス演習 |
発展科目 | |
その他 |
英語対応授業である。 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 光学結晶、テンソル、光学効果、分散、半導体、無機材料 |
---|---|
Key Word(s) | Optical crystal, Tensor, Optical effect, Dispersion, Semiconductor, Inorganic material |
学修内容 | 当該分野の重要論文・最新論文や専門書を取り上げて、講義を進める。 |
事前・事後学修の内容 | <事前学修> ・資料(テキスト、論文等)を読み、内容を纏める。参考文献も必要に応じて調べる。 ・当日のプレゼンテーション資料を準備する。 <事後学修> ・授業での議論の内容、指摘事項について確認する。 ・関連資料を調べる。 |
事前学修の時間:150分/回 事後学修の時間:150分/回 |