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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 文学概論B
ぶんがくがいろんびい
Introduction to English and American Literature B
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アメリカ文学概論
あめりかぶんがくがいろん
Introduction to American Literature
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult1100-021
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 野田 明

NODA, Akira

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 詩を読むことを通して、アメリカ文学のおおよその流れをつかみ、その特徴を理解することを目指します。「概論」ですが、一方的な講義ではありません。英米文学への導入として、実際に作品を読みながら、それぞれの文学なり、作家なりの特徴を考えます。
学修の目的 作品のテーマ、問題点について、先行研究を参照し、原文に基づいて、自分の言葉で論じることができる。
学修の到達目標 詩のテーマ、技法、表現について、説明できる。アメリカ文学の特徴が言える。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業で出される課題40%、期末のレポート60%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 別途指示します。
参考書
オフィスアワー 毎週月曜12:10~12:50
受講要件
予め履修が望ましい科目 文学概論A(イギリス文学概論)
発展科目 イギリスの文学、アメリカの文学、専門PBLセミナーB(欧米文学)、イギリス文学演習、アメリカ文学演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19337
キーワード アメリカ文学、詩
Key Word(s) American Literature, poetry
学修内容 第1回:イントロダクション
第2回~第4回:エマソン、ポー
第5回~第8回:ホイットマン、ディキンソン
第9回~第12回:フロスト、スティーヴンズ
第13回~第15回:パウンド、T.S.エリオット、まとめ
事前・事後学修の内容 毎回指定された範囲(作品)について、自分自身で辞書を引いて調べてくる。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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