三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 選択
授業科目名 証券経済論
しょうけんけいざいろん
Economics of Capital Market
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2230-019
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 野崎 哲哉(人文学部)

NOZAKI,Tetsuya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ◇講義では毎回新聞記事や視聴覚教材等を用いて問題意識の形成や現実感覚の豊富化を重視し、質問カードを用いることで理解が深まるようにしたい。
学修の目的 現代経済社会において、証券市場で生起している経済的事象についてイメージできるようになることを目的とする。
学修の到達目標 現代経済社会において証券の果たすべき役割は大きくなっている。本講義では証券に関する基礎的知識の習得を目的としたい。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
○現代社会・地域社会の課題に挑戦する積極性を備える。
○自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 テスト(40%)、レポート(30%)、毎回の講義での意見カード等(30%)で評価。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の理解度を十分に把握しながら進められるようにさらに工夫したい。
教科書 なし(資料配布)
参考書 講義中に指示
オフィスアワー 金曜日の昼休み(※ただし研究室に在室時はいつでもOK)
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 金融論
発展科目 特になし
その他 現代の証券問題を理解するためには基礎的知識が重要であるため、毎回の講義に出席していただきたい。なお、金融論を履修していることが望ましい。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16200
キーワード 現代経済社会と証券の役割
Key Word(s) The role of securities in the modern economic society
学修内容 ◇講義の流れは以下の通り。
10月のテーマ:現代の証券の仕組みを理解する!
 第1回     講義紹介・ガイダンス
 第2回~第4回  証券についての基礎知識
11月のテーマ:証券の歴史を理解する!
 第5回~第6回  株式について
 第7回~第8回  公社債について
 第9回~第10回  証券の歴史および日本経済の発展と証券の役割について
12月のテーマ:現代の証券に関する問題を考察する!
 第11回     バブル崩壊後の証券会社経営問題
 第12回     日本版ビッグバンと証券市場改革
 第13回     現代の証券市場をめぐる諸問題
1月のテーマ:今後の証券のあり方を考える!
 第14回 地域経済における証券の役割(SDGs債の取り組み等)
 第15回 今後の世界および日本の経済の方向性と証券のあるべき姿
 第16回     テスト
事前・事後学修の内容 学習課題については毎回そのポイントを示すこととする。
復習については、毎回配布のレジュメを読み返してくることを求めるとともに、予習については、予習用プリントを配布する予定。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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