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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術
科目名 技術教育学
ぎじゅつきょういくがく
Technology Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次
73 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 技術教育学ゼミナールⅡ
ぎじゅつきょういくがくぜみなーるに
Seminar of Technology Education Ⅱ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-tech-TECH3061-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 11, 12時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 技術科教育学実験室

担当教員 魚住明生(教育学部技術・ものづくり教育講座)

UOZUMI, Akio

実務経験のある教員 教員名:魚住明生,実務経験:中学校技術科教諭,講義との関連性:学校教育における技術科教育の意義

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 技術教育学ゼミナールⅠで立案した研究計画に基づき,教育実践研究を遂行することで,特別研究(卒論)に求められる基礎的な能力を身につける。
学修の目的 技術教育学ゼミナールⅠで学部生が自ら立案した研究計画に基づき,先行研究の検討や教育実践,データの収集・分析・考察,論文の執筆などの,特別研究(卒論)を遂行する上で求められる基礎的能力を習得する。
学修の到達目標 ・先行研究を収集し,分析ができる。
・教育実践研究の研究計画に沿って研究を進めることができる。
・研究結果について適切に考察することができる。
・研究成果を研究報告書にまとめることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業態度(20%),提出物(30%),発表・協議(50%)を基にして総合的に評価(合計が60%で合格)する。
授業の方法 講義 演習 実習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業時における学生との討論や,学生からの意見・要望等に応じ,授業を改善する。
教科書 授業において,必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日の12:00~13:00,場所:技術科教育学研究室
受講要件 技術学概論,教育実地研究基礎,技術科教育法Ⅲ,技術科教育法Ⅳ,技術教育学ゼミナールⅠ
予め履修が望ましい科目
発展科目 教育実地研究,教職実践演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 技術科教育,教育実践研究,特別研究
Key Word(s) Technology Education in General Education, Study of Educational Practice, Graduate Study
学修内容 第1回 オリテン:技術教育学ゼミナールⅠでの研究計画の確認
第2回 1.研究構想・仮説の再検討
      (1) 研究構想・仮説の見直し
第3回  (2) 研究構想・仮説の発表・協議
第4回 2.教育実践計画の立案
     (1) 教育実践計画の作成
第5回  (2) 教育実践計画の発表・協議
第6回  (3) 教育実践計画の再検討
第7回 3.教育実践の実施,データの収集
     (1) 教育実践の準備
第8回  (2) 教育実践の実施,並びに研究データの収集
第9回 4.研究結果の分析と考察
     (1) 研究データの分析
第10回 (2) 研究データの考察
第11回 (3) 分析・考察の発表・協議
第12回 5.研究報告書の作成
     (1) 目次の作成・検討
第13回 (2) 各項目内容の執筆
第14回 (3) 研究発表と協議・
第15回 まとめ:本授業の総括
事前・事後学修の内容 自分が取り組もうと考えている教育実践研究に関して複数回レポートを作成し,それを基に議論する。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:90分/回

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