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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本の思想B | |
にほんのしそう びー | ||
Japanese Thought B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2110-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 遠山 敦(人文学部) | |
TOHYAMA, Atsushi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18290 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本の古代・中世に著された代表的な文献を数点選定し、具体的な詞章に即しつつ、また関連する資料にも言及しながら、問題点について解説を加えてゆく。 |
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学修の目的 | 日本において仏教がどのように受容され、展開していったか、またそこでは何が問われていたのかについて基本的な理解を得ることができる。とりわけ浄土教の展開について、念仏の意味の変遷がどのような思想的問題を孕むのかについて理解できるようになる。 |
学修の到達目標 | 日本仏教の受容と展開について、基本的な理解を得ることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末筆記試験;80%、中間リポート;20% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 各回の授業終了時に課す質問票に基づき、可能な限り双方向的な授業となるよう心掛ける。 |
教科書 | プリント資料を配付する。 |
参考書 | 随時指示する |
オフィスアワー | 毎週金曜日7-8限(その他応需) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 仏教、『日本霊異記』、最澄、空海、源信、法然、親鸞 |
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Key Word(s) | Buddhism, Nihon-Ryoiki, Saicho, Kuukai, Genshin, Hounen, Shinran |
学修内容 | 1.ガイダンス(第1回) 2.仏教の受容と展開 1)『元興寺縁起』に見られる仏教の受容(第2回~第3回) 2)『日本霊異記』の仏教理解(第4回~第5回) 3)最澄『願文』と大乗菩薩戒の意味(第6回~第7回) 4)空海『三教指帰』の仏教理解(第8回) 5)源信『往生要集』における念仏理解(第9回~第10回) 6)法然『選択本願念仏集』における念仏観の展開(第11回~第12回) 7)親鸞『歎異抄』における信の様態(第13~第14回) 3.まとめ(第15回) |
事前・事後学修の内容 | 【事前学習】指定されたテキストや時間毎に配布される次回分資料を予め熟読しておく。 【事後学習】質問票の作成と講義の論点整理。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |