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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2017年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次
令和3年度(2021年度)入学生以降の学生のみ受講可
選択・必修
授業科目名 自然環境論演習A
しぜんかんきょうろんえんしゅう えー
Seminar in Physical Environment Geography A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 谷口智雅(人文学部)

TANIGUCHI, Tomomasa

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 地域環境の把握・調査を行うため、環境に関する専門的な研究法を修得する。特に、データ・資料の解析をするための 関連文献の購読・レビューを行う。また、地域の地理的事象を捉えるための巡検を実施する。
学修の目的 課題設定からのアプローチ、レポート作成までの手順を実践できるようになる。
フィールドにおける自然環境に関する地理的事象の観察・把握ができるようになる。
学修の到達目標 自然と人間活動の関わり合いを自然理学的なアプローチから把握できる。
フィールドワークを行い、自然地理学的な地域観察を行うことができる。
統計資料によって環境動態を分析できる。
観測機器を用いて地域の環境を測定できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業内発表60%、野外実習課題40%、計100%。60%以上で合格。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 アンケート調査、聞き取り調査、フィールド調査のあり方の改善をはかる。
まとめ及び成果発表の仕方を学習させる。
教科書 特に使用しない。
参考書 必要に応じて、授業中に適宜紹介します。
オフィスアワー 月曜日から木曜日の13時から17時まで(講義時間を除く)
教養教育2号館3階研究室
受講要件 フィールドでの作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること
予め履修が望ましい科目 環境学概論
自然環境論A、B
環境地理学(共通教育科目)
発展科目
その他 授業時間以外(土・日・祝を予定)に巡検を実施します。この巡検に参加できることを履修条件とします。なお、巡検に係る交通費等は各自の負担となります。巡検は名古屋市内もしくは四日市市内を予定。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16422
キーワード 自然地理学・フィールドワーク・地理景観
Key Word(s) Physical geography・fieldwork・geographical landscape
学修内容 第1回 はじめに-授業内容と進め方について
第2~4回 テーマの設定と論文検索
第5~9回 テーマ別論文の講読
第10~14回 自然地理調査法の理解と調査結果の分析法
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 事前学修:関連する事項で各自関心のあるものについて、論文を読み、発表資料を作成する。
事後学修:講義内で課題が出題された場合はその課題について取り組むこと。授業で取り扱った専門用語の整理や内容についての振り返りを行うこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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