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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教育の基礎的理解に関する科目
科目名 保育内容の指導法
ほいくないようのしどうほう
Teaching Skills in Childcare
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
71~73 期生
幼児教育コース必修
卒業要件の種別 必修
幼稚園教諭一種・二種免許状取得のための必修科目
授業科目名 環境
かんきょう
Environments in Kindergarten
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-PRES1134-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 浅田美知子(非常勤講師)

ASADA, Michiko

実務経験のある教員 浅田美知子
幼稚園教諭としての実務経験40年以上。津市立幼稚園,三重大学教育学部附属幼稚園の教諭,主任,園長,副園長を歴任し,現在は私立の認定こども園の副園長。環境を通しての保育についての豊富な実践と研究の経験を有する。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 領域「環境」のねらい及び内容並びに全体構造について学ぶ。子どもを取り巻く環境の変化の問題を視野に入れつつ、子どもの成長・発達における環境の意味を理解する。領域「環境」とかかわる歴史的時代的事実や現代的な課題について学ぶ。領域「環境」とかかわる保育実践を学び、保育実践に連なって自らが課題の解決に取り組むべき姿勢と視点を持つ。
学修の目的 ・領域「環境」のねらい,内容,全体構造,及び歴史的時代的事実や現代的な課題についての知識を得る。
・子どもを取り巻く環境の今日的課題と成長・発達における環境の意味について理解できる。
・領域「環境」とかかわる保育実践について,実践を見る視点や構想する力を身につける。
学修の到達目標 ・領域「環境」のねらい,内容,全体構造,小学校の教科等とのつながりについて説明できる。
・領域「環境」の背景となる専門領域の知識や理論について説明できる。
・領域「環境」とかかわる保育のねらい及び内容と指導上の留意点について説明できる。
・領域「環境」とかかわる保育の構想,実践,振り返りにおいて,上記の事項を利用することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

「感じる力」40%,「考える力」50%,「生きる力」5%,「コミュニケーション力」5%

成績評価方法と基準 課題・レポート70%,授業への取り組み状況30%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特になし。適宜,資料等を配布する。
参考書 「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 環境 生活体験 あそび 
Key Word(s) Environment,Daily life experience,child play
学修内容 第1回:領域「環境」のねらい及び内容
第2回:領域「環境」の全体構造及び小学校の教科等とのつながり
第3回:子どもの成長・発達と領域「環境」
第4回:子どもの遊びの変化
第5回:子どもの自然体験の変化
第6回:子どもが自然にかかわるための保育者の役割
第7回:子どもが自然に関わるための具体的な活動や保育環境の工夫
第8回:子どもの生活や遊びを豊かにする園庭環境
第9回:子どもの生活や遊びを豊かにする室内環境
第10回:保育における遊びの実践の展開①:0~2歳児保育
第11回:保育における遊びの実践の展開②:3~5歳児保育
第12回:生き物環境づくりと保育①:動物の飼育活動
第13回:生き物環境づくりと保育②:植物の栽培活動
第14回:領域「環境」とかかわる保育実践の構想
第15回:領域「環境」とかかわる保育実践の振り返り
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:150分/回    事後学修の時間:90分/回

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