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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・特別支援教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 障害者病理特論演習Ⅰ(夜間)
しょうがいしゃびょうりとくろんえんしゅうⅠ
Seminar on Pathology of Individuals with Special Needs I
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-ECSN-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 11, 12時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 専門校舎2号館4階特別支援教育実習室

担当教員 松浦直己(教育学研究科)

MATSUURA Naomi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 知的障害や発達障害の成因・治療・心理などについて、英語文献も講読しテーマを決めて、討論する。特に自閉症スペクトラム障害、注意欠如多動性障害、子ども虐待の問題などや、その基盤となる心理学・生理学・医学的事項について、また発達心理学で臨床上重要となる事項などについて、受講者が主体的に発表しながら、討論する。
学修の目的 特別支援教育の医学・心理学に関して、最新の知見を獲得することを目的の一つとします。
学修の到達目標 国際誌を丁寧に講読し、最新の知見を得ることができる。論文に掲載されいてる図表(特に統計分析)を理解し、読み取ることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席状況50%、発表内容30%、その他の授業での発言20%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 未定
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 自閉症スペクトラム障害、注意欠如多動性障害、学習障害、神経心理学、情緒障害、児童思春期精神医学
Key Word(s) Autism spectrum disorders, ADHD, Learning Disabilities, Developmental psychology, Child and adolescent psychiatry
学修内容 各自で以下の内容の論文(国際誌;英語論文)を検索する。そしてレジメにまとめ、パワーポイントを使用して発表する。

1.自閉症スペクトラム障害
2.学習障害
3.てんかん
4.注意欠如多動性障害
5.知的障害
6.愛着の形成と子ども虐待
7.統合失調症
8.気分障害
9.摂食障害
10.パーソナリティ障害
11.保護者支援
12.障害者の就労支援
13.障害児・者に関する法的問題
14.行動障害(非行、犯罪)
15、16 まとめ
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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