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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科
科目名 生物学実験
せいぶつがくじっけん
Biology Laboratory
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~73 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 理科実験(生物)
りかじっけん(せいぶつ)
Science Laboratory (Biology)
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-scie-BIOL2031-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6, 7時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 後藤太一郎(教育学部理科教育講座),平山大輔(教育学部理科教育講座)

GOTO,Taichiro, HIRAYAMA, Daisuke

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 中学・高校の理科(生物分野)で取り上げられる基礎的な実験について理解し、観察・実験方法や実験レポートと書き方について習熟する。
学修の目的 観察記録を書くことができる。
生物学実験の基本的手法を身に付ける。
実験レポートの作成ができる。
学修の到達目標 中学・高校で扱う生物実験を実施できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

「感じる力」20%、「考える力」60%、「コミュニケーション力」20%

成績評価方法と基準 レポート70%、受講態度10%、期末試験20%、計100%
授業の方法 実験

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 ワークブックで学ぶ生物学実験の基礎(オーム社)
受講者は「A4サイズのケント紙」数枚と雑巾1枚を購入し、白衣とともに初回に持参すること。これらの準備物を持参しなかった学生の受講は認めない。
参考書
オフィスアワー 毎週水曜12:00〜13:00、場所:教育学部1号館2階 後藤研究室・平山研究室
受講要件 基礎生物学Aまたは基礎生物学Bを受講済みであること
予め履修が望ましい科目
発展科目 生物学実験
その他 全回出席すること。遅刻や早退は欠席扱いとする。やむを得ない場合は事前に連絡すること。
実験中の私語を禁ずる。実習態度によっては途中で受講辞退を求めることがある。
希望者は、理科情報基礎と合わせて履修すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生物学実験方法
Key Word(s) Skills in Biology
学修内容 1. 実験の概要、レポートの書き方、細胞の観察
2. 細胞分裂の観察
3. 植物の構造(花)
4. プランクトンの観察
5. 貝類の解剖
6. 甲殻類の解剖
7. 魚類の解剖
8. 骨格と筋肉
9. メダカの発生 
10. 植物の構造(根、茎)
11. 校庭の野草
12. 葉緑体と光合成
13. 植物の標本 
14. 樹木の結実過程
15. 植物と昆虫の共生
16. 期末試験
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:    事後学修の時間:60分/回

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